放送大学の後期試験が始まった。経済、美術、ドイツ語、とバラバラな分野で脳がミックスされるのがちょっと楽しい。ふだんから気合入れて勉強している科目はすんなりと進み、なめてかかっていた科目は???な感じ。当然だね。日ごろから学生の皆さんに手厳しく言っていることが、みんなそのまま自分にはねかえってきているかも。いつ立場が入れ替わるか、といったことに思いが至らなくてはね。
今回はあまり欲張らず4科目しか登録していなかったので、楽に試験を乗り切れそうだ。教科書と放送による授業よりスクーリングのほうが楽しい。試験もまあまあ楽しいのだが、楽しいことだらけでしあわせかも。
先行く仲間のメダルミーティングに出席。埼玉県の小手指である。最近数年、この近辺のミーティングにはちょくちょくおじゃましている。こじんまりとした人数でお祝いのミーティングであった。
ぼくのワンデー前後のことをよく知っている仲間である。こういう仲間は自分にとって財産だ。なぜならその頃のことを考えたら頭は上がらないし、そのことが結果として自分の自我の拡大を防いでくれる。
いつもとぼけた味を出していて楽しく、しかしまじめな話の時にはきちんと話を聞いてくれる、大切な仲間だ。あとについていきます。
前のグループでのフェローシップ。埋め合わせの相手に次々と会うが、まずはスポンサーと話をしてから、である。仲間の中で生きてきたのだとつくづく実感する。時期とタイミングは慎重に進めたい。できることは少しだけやった。
新しく誰かをリストにのせてしまうような行動は避けたい。危ない場面もちょっとあった。すぐに「自己中心・不正直・恐れ・配慮の欠如」などが頭に浮かべばよいのだが。反射的な反応はよくないね。
カラオケとミーティングのオプションも選んで一日を過ごせた。まだ連休が続く喜び。
去年青色申告を届け出たので、今年の決算は久々の確定申告である。今日収入と必要経費をざっと計算したら、赤字財務になりそうだ。これでかなりの節税対策になる。
減価償却の計算があとすこし残っている。スズメの涙かもしれないが、少しでも納税額を減らしたいものだ。
御岳山荘から昨日の昼ごろ帰ってきて、大泉のミーティングに出て、一夜明ける。寒い夜だった。自転車で移動すると手指が凍りつきそう。今日は、もう営業している近場のドンキに買い物に行った。在庫が切れそうな米と洗剤を買う。米5kg、990円ってどんな米だよ。阿佐ヶ谷の安い米の記録を塗り替えた! なんか生活の水準がどんどん下がっていくなあ。電気代は今月からまた1000円を超えたけれど。
年賀状を書いていなかった人に返事を書く。プラス4枚だ。結局喪中の人の分がもとに戻った感じ。最近はだいたい40枚前後である。取引額の大きかった不動産屋からも年賀状が来ている。なんか大人になったような気分。税金の計算もそろそろやらないといけないと思うとちょっとしんどい。
地元の氷川神社に初詣。元日御岳で参拝しているので、今度は足元も、という感じ。厄年も済んでしまったし、大師まで行くことはないね。関東ではまだ成田山や佐野にも行ったことがない。時間があるときに行ってみよう。
今年の新年の祈りは、全般的な「開運」である。特定のものごとを祈らない。それはステップの祈りの基本でもある。しかし、祈っていることや考えていることというのは自分の血肉を作るから、何を祈っているのかというのはとても大切なことのように思う。その通りになるからだ。「気」や「風水」を軽視してはいかんよ。人生は自分が作っている!
きのう棚卸しと傷つけた人のリストを仲間と検討し、分析させてもらった。新しい経験である。思っていた以上にたくさんの人を傷つけているし、埋め合わせが終わっていない人も多い。それはいまも自分の心の奥に影を落としている。飲まないで生きていても、ずっとそれに引っ張られているのだ。
次のステップに向かう。そして今年も終わりだ。仲間の支えの中で新年が迎えられるだろう。自分が飲まなくなって1年ちょっとのときに参加した青梅御岳でのフェローシップに今年も参加してくる。これはもう十数年来続いている経験の積み重ねだ。事情があっていけない年もあったが、多分10回以上は行っていると思う。今年は天気にも恵まれそうだ。
年末進行で抱えていたことの大半は終えた。地区の委員会、最後のメッセージ、キャンドルミーティング、自身の棚卸し表作成、仲間への相談、グループでの忘年会、来年の手帳や日記帳の入手、年賀状の投函などなど。
あと残っているのは次のステップ、感謝の仁義、あいさつなど。すべては、しかるべきときにやってくる。身ぎれいにして臨みたい。
きょうこれから職場に行って事務的なことを済ませれば、年内の業務は終了である。世間並みよりもちょっと早いだろうか。なかなか遊んでいるヒマもなくここまで来たのが幸福のしるし。
先月受験したドイツ語検定試験の4級、5級ともに合格し、認定状が送られてきた。4級は七割少々の出来でしかなかったので不合格もやむなしと思っていたので、ちょっとうれしい。
仲間と話しているとよく聞かれるのは「ドイツ語を勉強して、何を目指すの?」ということである。ドイツ留学? ワールドサービス? いやいや何も目的はないのですよ。ただ単に勉強したいだけ。余裕があったらフランス語やスペイン語にも進みたいのだけれど、あまり時間もないしね。
英語もそうだが、スキットを聞いても速すぎて理解できない。最近はいろいろと教材も開発されているようなので検討してみるか。とにかくまあ、よかった。来年の3級受験を目指したい。また同時並行で放送大学のドイツ語入門の「I」、「II」、「基礎」と進んで行ければと思っている。
ぼくの誕生日である。詩人の谷川俊太郎とかと同じ。年賀状の受付が始まる日でもある。高度経済成長の時期昭和40年は、東京オリンピックの翌年である。20代、30代、40代と確かに時間の流れが加速しているのを感じる。一年がとても早いんだよ。だいたいやりたいことは臆せずやっているつもりではある。あと何年あるからとか、あまり最近そういう考え方はしないようにしている。明日事故に遭って一生が終わる可能性だったあるからだ。そうするとけっこう楽しく生きられるようになったきた。
景気のよかった頃は航空会社がこぞってバースデー割引をやっていたが、いつの間にか全社とも撤退してしまった。まあ今日も普通の今日一日となるだろう。
ときどき関東オフィスのリソグラフを借りて印刷作業をしている。今週も水曜に地区ミーティングの地図印刷、日曜はグループでのセミナーのフライヤを印刷させてもらった。過去は「輪転機」と呼ばれていたが、今は製版こそデジタルになったが、ドラムがマスターを巻きつけて紙にインクを張っていくという原理は変わらない。コピーと違って五百枚くらいはあっという間である。
紙は重い。百枚くらいならまだよいが、二百、三百と増えていくとずっしり来る。罪の重さのようである。仲間と分散して持ち帰る。しかるべきところに配布していく。一体今までに何枚の紙を配り、何枚の紙を受け取ったのだろう。身の回りにある紙の量を見てもすごい数字になると思う。
印刷自体はたいしたことではない。前後に仲間と話したり、連れ立ってミーティングに行ったり、それこそが大切だという気がする。本日も現に、ミーティングに行かないつもりで来ていた仲間が、流れでミーティングに来てくれた。サービスにはそういった不思議な力がある。三角形は三辺がそろって初めてバランスが取れるのだ。