あ、と気がついたら年内の不燃ゴミの回収がもう終わっちゃってる。不覚であった。可燃と資源はまだ出せる。カレンダーの都合上、次の不燃ゴミの日は1/7(火)だ。駅やコンビニまで捨てに行くのも、なんか公衆道徳の逆なでみたいで、いやーんな感じ。素直にゴミとともに年を越すか。
きょうはなんか気分的に忙しくて詰まっている感じであった。夜仲間の中で話をしてみてやはり確信するのは、自分の身を守ろうとする本能が強いかなということ。本能それ自体は何も悪くない。問題は人と人との本能のぶつかり合いなのだ。それに尽きる。
明日はでも14:45で定時。土曜出勤勤務時間なのだ。仕事納めはいつもそう。ここのところ年末年始にあまり有給休暇を取らなくなった。学生もいないしガチャガチャしてないので、日中職場が過ごしやすいのである。
先週は金曜寝込んでいたこともあり、一週間ぶりのグループミーティングだった。伝統。他のグループで話した伝統は、テーマに沿っていたが批判的で、あまり自分の話が出て来ず、解説+具合の悪さという、あまり状態のよくないミーティングだった。でもこれが不思議と自分のグループだと、話はあまり沿ってないものの、自分の話の要素が圧倒的に多くなり、解説は少なく、終わったあともいつもの感じで帰れるのである。伝統はグループの杖と呼ばれるが、効果も自グループだとやはりよいみたい。他のグループでも同じようにやれればいいだけの話なんだけどね。気負いが余計なのかも。
…をインターネットで振込。きょうは年末年始のための現金も銀行で下ろす。混んでたねぇ、やはり。定期無しときっぷの都合上、夕方目白のUFJ銀行に。目白駅がきれいに完成していた。
30年ぶりのリメイクだそうである。劇場に見に行った。この人が松嶋菜々子か。松坂慶子太りすぎ。でもぼくの趣味としてはちょうどいいくらい。ストーリーも台詞もほとんど30年前のものと同じか、シナリオを流用していると見た。あと深田恭子。名前だけよく聞くが、髪アップがいい感じ。
音楽もまったく昔のと同じだ。すばらしい。あの頃の思い出がまたよみがえってくる。鳥肌立つね。ぼくは実はそのころ横溝少年で、ほとんどの作品は小説で読んだのである。TVや映画もほとんど見た。われわれの世代をターゲットにリメイクしたのかと思われるくらい……。
でもいきなりこの映画見ても、楽しめると思ったよ。殺し合うくらいの遺産持ってみたい。
年末進行で抱えていたことの大半は終えた。地区の委員会、最後のメッセージ、キャンドルミーティング、自身の棚卸し表作成、仲間への相談、グループでの忘年会、来年の手帳や日記帳の入手、年賀状の投函などなど。
あと残っているのは次のステップ、感謝の仁義、あいさつなど。すべては、しかるべきときにやってくる。身ぎれいにして臨みたい。
きょうこれから職場に行って事務的なことを済ませれば、年内の業務は終了である。世間並みよりもちょっと早いだろうか。なかなか遊んでいるヒマもなくここまで来たのが幸福のしるし。
年末でしかも最後の土日。今年ラストの労組会議。いろいろあったがこれで年も越せるだろう。
理解者、支え、奉仕、好意。組合活動の中で気づかれた恩恵の数々。人と人とのつながりということを感じる。人の助けの中で生きて来られたのだと思う。若い頃は気づかなかったんだよなあ。
会議終了後、自分を除く全員は忘年会へ。自己選択なのだが、この瞬間がちょっとだけ寂しい。しかしぼくには行くべき場所が別にあるのである。