家のすぐ近くを大きな川が流れているのだが、まとまった雨が降ると、あっという間に水かさが増し、濁流となる。昭和50年代に書かれていたようなマンガのひとコマのように、川の側壁に注ぎ込む土管からどぼとぼと雨水のような泥水のような水が流れ込み続ける。
雨が降り始めると、雨の音そのものよりも、この土管から流れ込む「どぼどぼ」という音で、雨が降り始めたことに気づくことが多い。
きょうもきのうもうまい具合に雨降りと雨降りの隙間に世田谷や清瀬に行けたのだが、昨日の夜は赤塚に行く途中、この雨にまともにぶつかってしまった。ズボンずぶ濡れ。
そーっとメインウェブ(トップ)を久々に作ってみた。かと言って、何か公開したいわけでもない。昔、わたしに縁のあった人が、検索かけたりしたら一応引っかかって、そしてわたしだと同定できる程度にとどめておいた。
もう、なんか、ムリに謙虚に…とか、逆に背伸びして何かを得たい…とか、そういうことから離れて、自分は自分のままでいたい。しらふでいつづけたんだからね。
シルクのネクタイをざぶざぶと洗濯機で洗っているうちに型崩れし、一本、また一本と、だめにしていった。残るネクタイがたった一本。そして弔事用の黒が一本。計二本。これではあまりに心もとないので、買いに行くことに。
滅多に衣服の買い物になど出かけないので、完全にシロート買い物状態。前に仲間に連れて行ってもらった新宿のユニクロに行くも、ネクタイの販売はなし。デパートにも行ってみたが、太い普通のサイズのばっかしだ。わたしはスリムタイプが欲しいのに。
やむなく丸井のブランド館に入ってみる。無機的な一段高い売り場。客がいないよ。店員が声かけてくる。こわー。スリムネクタイたくさんあったけど、値札が見えないようにみんな隠されてる。いくらなのかまったく見当がつかない。うーん。これじゃ店員に捕まったら最後…。あ、チラッと値札の見えたのがあった。\15,…。\15,…??。千五百円っつーことはないよね。そんなのならドンキホーテにだってあるよ。ネクタイ一本一万五千円でつか。あーこわ。その金あったら福岡行けちゃうよ…。
無印良品の店にも入ってみた。ここだと全部値札がはっきり出ていた。あーほっとした。
_| ̄|○ これが普通だよね。でもここのはスリムは2,600円。ちょっと高い。
結局新宿で買うのは諦めて、東中野のスーパーの二階で購入。1,980円でした。ややスリム。
ポロシャツとかベルトとかを何万円も出して買う人たちって、いったいどうなってるんだろうか。価値観の違いと言ってしまえばそれまでだが、わたしには理解できん。