家のすぐ近くを大きな川が流れているのだが、まとまった雨が降ると、あっという間に水かさが増し、濁流となる。昭和50年代に書かれていたようなマンガのひとコマのように、川の側壁に注ぎ込む土管からどぼとぼと雨水のような泥水のような水が流れ込み続ける。
雨が降り始めると、雨の音そのものよりも、この土管から流れ込む「どぼどぼ」という音で、雨が降り始めたことに気づくことが多い。
きょうもきのうもうまい具合に雨降りと雨降りの隙間に世田谷や清瀬に行けたのだが、昨日の夜は赤塚に行く途中、この雨にまともにぶつかってしまった。ズボンずぶ濡れ。