玄関のカギを交換した。ふつうは引っ越したときにすぐやるものらしい。前の住人が合鍵を持っていたらやばいもの。でもうちの場合は直前の借主が法人だったし、まあ不動産屋を信頼して特に交換しなかった。でもよくよく考えると、その法人だって鍵交換しないまま前の住人から引き継いだ可能性だってある。
自分が住み始めてからこの8月でちょうど2年経つ。ここで自分の合鍵を紛失。どこに行ったのだろう。少し不安になったので思い立って鍵交換である。
以前賃貸で引っ越すたびに一万数千円で業者に鍵交換をしてもらっていたが、今回は自分で挑戦しようと決意。ネットで情報集め。互換性のあるシリンダーを探せばよいようだ。簡単に探せる。そしてホームセンターで実物を見る。すこしネットよりは相場が高い。ネットでなら送料払ってもまだ安い。シリンダーセット送料込みでなんと三千円台だ。一万数千円は出張料、技術料、手数料、材料費と全部込みなのだろう。
ネットで注文したら、翌日に配送されてきた。岐阜から東京までにもかかわらず翌日送達ですよ。すごいよ佐川急便。そして作業は、ドライバで取り外し、取り付けるだけ。超簡単。こりゃいいわ。合鍵三本もセットでついてくるし。鍵交換引き受けます……って広告したら、アルバイトできそうかも。
忙しかった七月も終わり、八月は猛暑が続く。何日かケアしないでいたら危なく朝顔が枯れそうだった。慌てて水遣りなどをして復活。来年にも種を残してつなぎたい。
山も楽しいし、海にも行きたい。焼け付くバイクで出かけるのも躊躇されるところ。台風が来ると風が強く危険である。
時刻表や地図を眺めているだけで時間がどんどん過ぎて行く。読書も結局、三島由紀夫の豊饒の海第二巻まででストップしている。ほかにも買った本がたくさんあるのだがぜんぜん読み進めないままである。
ただ、やるべきことは目の前にいろいろあるので、穴は空けずにやっていきたい。
体温を越える猛暑日が続く中、なんだか暑さにも慣れてきて、あまり感じなくなってきている。昼間なるべく外を出歩かないようにすればしのげるかも。
今月山形、来月新潟と長崎、10月に福岡、11月に鹿児島とびっしり詰まっている。お役に立てるときは立てるよう配慮され、自分が求めて探すときはいろいろなものが用意されているのかもしれない。
思い立ち、沖縄の興南高校の応援のために、甲子園球場に駆けつける。準決勝。試合開始から少し遅れて着いたら、報徳学園が先攻しており0-5で負けている。うなだれている三塁側。がんばれ島袋。しかしそのあと興南は猛攻を続け、ついに6-5で逆転勝ち。指笛が鳴り響き、三線が舞う中、来てよかったと思う試合だった。
翌日に興南高校は、東海大相模を破り春夏連覇。具志堅用高もきっと喜んでいるに違いない。ちなみにぼくは、甲子園球場は初体験だった。
山形の市内で広報のためのフォーラムに参加。全国七地域の持ち回りで今回のこの東北地域開催で最後となる。ぼくは第二回の栃木のときに実行委員長の役割だった。あれからはや7年。フォーラムはいかにすれば開催できるかということだけは、これで全国に浸透したのではないかと思う。
前後各一日を青春18きっぷの各駅停車での旅にあてる。前日は只見線(新潟県小出→福島県会津若松)を約四時間かけて完乗。翌日は新庄、小牛田(こごた)、仙台、原ノ町を経て常磐線より帰京。この夏は前述の甲子園もそうだったが、各駅停車の旅行の再燃であった。高校卒業直後は福岡と東京のあいだをよく往復した。紀伊や山陰に普通夜行ディーゼルカーが走っていたこともある。いまは快適なムーンライト号もある。貧乏旅行も格が上がったと思う。