春の関東宿泊研修会。金・土で行ってきた。仲間と一緒に電車で移動。鉄道の旅は楽しい。高尾までは京王線も利用。
天気がよければ往復バイクで遠征、とも考えたが、天気予報を見て断念していた。帰りはやはり雨。電車で正解だった。
現地での分かち合いでは、今回もたくさんのヒントをもらった。この出会いと仲間の姿が明日の力と肉になるのである。重要な決断は、この宿泊研修会のあとということがよくあった。信頼と愛。依存と厳しさ。甘えと献身。たくさんのキーワードがもらえたと思う。
最近、仕事もまあまあ楽しいと思う日々。やることがあるというのは、いいことなのである。ただ、自分のコントロールの及ぶ範囲でということではあるが。きょうなんか残業しちゃったもんね。残業代はすでにつかないのだが、こんなのはぼくには年に一回か二回。労働運動活動家はそう簡単に時間外労働などしないのである。さらにサービス残業などもってのほかなのだ。
きょうは仕事が済んでから中野へ。仲間の色紙を持って歩くと、毎週のベースがどこにあるのかということを改めて感じさせられる。決めたところを回ったほうがいいと他の人にはアドバイスしておきながら、果たして自分はどうなのか……が問われている気がする。火曜はベースが決まっていない。中野や八幡山が比較的多かったと思うが、その都度変えているのである。
仲間の色紙を持ってこの一週間、王子、要町、中野、月島、原宿と、ふだんあまりコースに入っていない会場を巡回した。久しぶりに会った仲間も多い。やり直している仲間の姿は、身につまされるメッセージである。
ここんとこずっと、仕事、ミーティング、プログラム、組合活動、勉強、で、あと体力なにも残ってない感じ。これがちょうど「過不足ない」感じでいいんだと思う。お金使う暇がないしね。あーなんか、評議員だった5,6年前に似てるねすごく。寝る前の一時間くらいに、一日のすべてのパワーが消耗できて、バッテリーがちょうどなくなるような感覚。
もちろんやんなきゃいけないことは山積してるんだけど、あいた日にやるしかないね。でもあいた日には寝て過ごしたりしちゃうんだなこれが。でもそれでちょうどいいのかも。