三月に入ってからやることが多く嵐のようだった。実際嵐も起きているし、まだしばらく続くだろう。でも自分にできるぎりぎりのことがいつも与えられているという気がする。一人ではないことに感謝。
高飛びは冗談にしても、ふだんなら三月はいつも仕事は休みだし、たっぷり余裕のある時期なのだが、今年はどうも勝手が違う。なんだかいろんなことに巻き込まれている感じがする。巻き込まれているときの効果的な対処法は「いちいち反応するべきではない」である。新しい案件がまた発生しているが、対処をしなくてはならないものなのか、そうではないのか、判断が難しい。そういう時はやはり経験者への相談であろう。
暖かくなってきたのがちょっと救いである。このままお彼岸、そして花見や年度替り、そして新学期と続くだろう。やることがたくさんあるのは幸せなことだ。
3/22が祖母の命日のため、この春のお彼岸のあたりは京都の納骨堂への墓参りの絶好のチャンスである。一度父と同行したが、それきりであった。今年あたり行ってみたい気もしていたが、いろいろあって保留した。結局東京でお彼岸を迎えることになってしまったが、京都の大谷本廟には行けなかったものの、築地本願寺のイベント参加とした。
築地本願寺には定期的にお参りに行っているが、今回は雅楽演奏などもあり、すこし神道風な雰囲気でもあった。参拝者も多くにぎわっていた。小一時間過ごしお寺をあとにする。休日の銀座を通ったがこちらもすごい人出だった。
信仰につながるものをいつも大切にしていたい。
きょうは三月分の賃金振込み日である。銀行口座の振込額をチェックしてみたらふだんより6000円ほど多い。あれ?手当ては特につくという話はないが、と不思議に思って、職場で明細を見たら、住民税が減額されている。3,4,5月の住民税が6000円ずつ減って、減税額は合わせて18,000円だ。これは先日の確定申告による所得税還付と同じ額である。そうか住民税も自動的に同額還付されるのか。結局2008年度の還付額は36,000円にもなるようである。すごいぞ確定申告。その前の年のも減額になるのかにゃあ。ちょっと期待したりして。
税制って知れば知るほどお得になる方法がたくさんあるようだ。お金持ちたちが節税に躍起になっているのもわかる気がする。自分の場合は微々たるものだけどね。
放送大学の学習センターがあるのでしょっちゅう訪れている茗荷谷。しかし、お膝元のミーティング会場には行ったことがなかった。今日初の訪問。
裏手は小石川、坂の下は音羽。都心の古い街である。丸の内線は学生の頃はよく使った路線だ。いまはホームドアなんかついてたりして、変わったものだ。駅の建物の中にあるヴィドフランスでお茶も飲める。
池袋で乗り換えると自宅からかなり近い路線である。今日は珍しい人ばかりと言っていたので、何回か行ってみないと様子がつかめないかもね。
来週台湾に行ってくる。初の海外旅行だ。秘密にしておく手もあったが、もうグループの仲間やスポンサー、スポンシーにはしゃべっているので公表だ。
旅行は人生を変えるほどのインパクトがある。国内で関東や関西にはじめて行ったときもそれは感じた。北海道や沖縄もしかりだった。
海外にしては超近場だが、まずは練習。そして序序に半径を広げていこう。