セミナーに参加してきた。結局いつもと同じ仲間と一緒にいたりするのだが、サービス前線の仲間は、自然と集まるようだ。
行きはCOにて作業。帰りもJSOにて会議。そして今しがた帰宅。週末の予言通り、やっとのことで洗濯にこぎつけた。
またもややることが山のように…。すこしずつ生活時間を振り分けながらやってくしかなさそうである。余地はある。
常勤教職員から専任(非常勤)講師に身分が変わって、はや一年である。拘束時間は格段に減ったが、やるべきことや仕事量はむしろ増加した感がある。もちろん授業そのものの担当も倍増した。が、自分でマネージメントできる部分が多くなるということは、なにかこう、自立したというような気分である。
立場が変わって一年間のサイクルを一通り経験してみて、今度はもっとスマートにやろう!と考えているのであった。組合やサービスで動くフィールドも増えた。もちろん、よいこともよくないことも、合わせて経験しているわけだが、これらものちのちは役に立つ経験となるだろう。
不動産投資信託のダイワJ-REITの基準価額が、世界同時株安直前の水準にやっと戻った。まだまだ上がるのかもしれないが、父の提案どおり、解約することにした。新生銀行の手数料無料キャンペーンのときに買ったファンドなので、銀行の取り分は信託報酬の分だけであると思う。ところが所得税や住民税がすごい金額だね。不労所得とはいえ、利潤の10%を超える税というのは威力がある。ただ単にぼくがこれで儲けているだけならやむを得ない気もするが、背景には死屍累々たる損失が控えているのだよ。損失をこうむったときに税金を果たして返してくれたか? 決してそんなことはない。同じ口座の中でプラスとマイナスが共存していればもちろんトータル課税なのだが、儲けた口座と損した口座が別の場合、儲けた口座のみから税金がとられるシステムなので、いかんともしがたい。
他にもまだ外国株式の指標に連動したファンドをいくつか持っているが、まだまだ2/27以前の水準には復帰していない。解約するまではもう少し時間がかかると思う。
ざっと自分の書いたものを読み返してみると、まるでぼくは、金とバイクと女のことしか考えていない男のように見えるね。書けることを抜粋していくとそうなるのだった。
日々の関心事はもちろん自助グループ内部のことや労組の中の人間関係なのだが、それはおおっぴらに書けないことばかりなのである。だから、みなさん誤解しないでね。まあ、ちょいワルおやじくらいに思われているほうが、ぶいぶいやれていいのかもしれないが。
三月後半、毎日朝6:00からの放送大学授業を視聴していた。体のリズムは朝方になり、非常に爽快なのだが、夜その分早く眠れるとは限らない。当然これまでどおりミーティングにも行くし、仲間とお茶を飲んで帰ってくることもある。じわじわ睡眠不足が続いていた。しかし、今日は朝から何も予定がなく、いつも通り6:00からの中国文学講座を聞いてから、午前中は睡眠。12:00すぎまで寝てしまった。でもご飯の回数が減るのはあまりよくない気がする。勉強もいいが、健康第一としたい。
放送大学の学習センターがあるのでしょっちゅう訪れている茗荷谷。しかし、お膝元のミーティング会場には行ったことがなかった。今日初の訪問。
裏手は小石川、坂の下は音羽。都心の古い街である。丸の内線は学生の頃はよく使った路線だ。いまはホームドアなんかついてたりして、変わったものだ。駅の建物の中にあるヴィドフランスでお茶も飲める。
池袋で乗り換えると自宅からかなり近い路線である。今日は珍しい人ばかりと言っていたので、何回か行ってみないと様子がつかめないかもね。
来週台湾に行ってくる。初の海外旅行だ。秘密にしておく手もあったが、もうグループの仲間やスポンサー、スポンシーにはしゃべっているので公表だ。
旅行は人生を変えるほどのインパクトがある。国内で関東や関西にはじめて行ったときもそれは感じた。北海道や沖縄もしかりだった。
海外にしては超近場だが、まずは練習。そして序序に半径を広げていこう。
久しぶりに第五火曜。中野のミーティングが休みになるので、多摩川を越えて稲城へ遠征。正確には川崎市のようだが、京王稲田堤で降りる。
年末以来の会場だった。人数は年末のときよりぐっと減っていて落ち着いた感じ。じっくりと黙想と祈りができたと思う。
しかし帰りはやはり長い道のり。要町で弁当買って帰って、食事を済ませたらもう23:00。余計なことを考える暇がないのがいい。今夜も寒い夜が更けていく。
平成23年度は工学部の研究生として一年間を気ままに過ごした。学士入学試験や大学院入試、TOEIC、TOEFL、英検や数検、漢検などの対策がおもな勉強だった。研究生になる前の2011年1月~3月も含めると、学士入学は6回受験、大学院は3回受験した。英検は3つの級を受け、TOEICは5回、TOEFL-ITPは本番と模擬試験含めて3回。あと大学の講義は研究生なので単位は取れないが、本郷の工学部専門科目、駒場の数学などの授業への出席。そして英語のスペシャルレッスン。どれも貴重な学習訓練だったと思う。
東京大学の学部研究生の授業料は月額28,900円。一日平均1000円なので、高くはないが決して安いわけではない。正規学生の授業料の約60%に当たる。しかし図書館で本は借りられるし、生協の組合員にもなれるし、自転車やバイクの入構許可もおりるし、遜色ない身分だったと思う。卒論や修論を書いている学生の皆さんや清華大学からの留学生と一緒に研究室会にも参加できた。現在の技術研究を知ることのできる貴重な一年間だった。