不動産投資信託のダイワJ-REITの基準価額が、世界同時株安直前の水準にやっと戻った。まだまだ上がるのかもしれないが、父の提案どおり、解約することにした。新生銀行の手数料無料キャンペーンのときに買ったファンドなので、銀行の取り分は信託報酬の分だけであると思う。ところが所得税や住民税がすごい金額だね。不労所得とはいえ、利潤の10%を超える税というのは威力がある。ただ単にぼくがこれで儲けているだけならやむを得ない気もするが、背景には死屍累々たる損失が控えているのだよ。損失をこうむったときに税金を果たして返してくれたか? 決してそんなことはない。同じ口座の中でプラスとマイナスが共存していればもちろんトータル課税なのだが、儲けた口座と損した口座が別の場合、儲けた口座のみから税金がとられるシステムなので、いかんともしがたい。
他にもまだ外国株式の指標に連動したファンドをいくつか持っているが、まだまだ2/27以前の水準には復帰していない。解約するまではもう少し時間がかかると思う。
ざっと自分の書いたものを読み返してみると、まるでぼくは、金とバイクと女のことしか考えていない男のように見えるね。書けることを抜粋していくとそうなるのだった。
日々の関心事はもちろん自助グループ内部のことや労組の中の人間関係なのだが、それはおおっぴらに書けないことばかりなのである。だから、みなさん誤解しないでね。まあ、ちょいワルおやじくらいに思われているほうが、ぶいぶいやれていいのかもしれないが。