最近よく仲間に「白髪、染めたほうがいいんじゃない?」とよく言われる。確かに髪が伸びてくると目立つようだ。散髪してみると床に散らばる髪の毛の一割くらいは白い感じである。
三年半ほど前に脱色して金髪にした後、切って黒に戻したとき、我ながら黒々と若返った印象だったことを覚えている。久々にやってみる。二本の薬液をチューブに並べ、髪を梳く。五分待ってシャンプーで流す。簡単だ。美容院でやったらたぶん数千円。市販のこの薬液は千円しない。リーズヌブーでもある。
やはり期待通り、三十代の日々を思い浮かべる。額のしわもついでに取れたらいいのに…とかね。あまり欲をかかないようにしよう。余計な野望が生まれないとも限らないので。
気圧が下がると途端に頭痛にさいなまれる。台風のときなんかは顕著だが、ここ何週間かの激しい気温の変化(寒暖の差)や、乾燥した日と雨続きと交互に来るような感じは、てきめんである。なるべく薬は使いたくないが、バファリン飲んで対応。ボルタレンは滅多に使わないが、切り札でもある。
明日はまた20度になるらしい。コートはさすがに要らないか。判断に困る日もあるが、今日一日。
朝起きてみたら外には雪が積もっている。春の雪、三島由紀夫の同名小説を思い出す。四部作を高校三年のときに読もうとしたのだが最後まで至らなかった。読み直すか…。
何年か前に、仲間のステップ5を杉並の中間施設の寮で聞いたことを思い出す。あれも四月の下旬近かったのに、やたら寒くてストーブを総動員。それでも寒かった。あの日も雨だった。ブログ調べてみたら2003年の4月のようだった。
ニュースによると4月の降雪記録としては、41年ぶりの記録更新らしい。部屋の中、ふとんにくるまって穏やかに眠る環境で、とても幸せ者であると感じた。
舛添要一氏が自民党を離脱して新党を結成したようだ。いよっ次期総理。参議院選挙ののちキャスティングボードを握るかも。ぼくは左翼勢力であるが、舛添氏からは大学時代に「政治学」の授業も受けており、恩師にあたる。舛添氏は北九州市の出身であり、同郷でもある。そのようなこともあって、ずっと支持しているのだ。東京都知事選に出馬したときはもちろん投票した。石原慎太郎氏に及ばなかったのが残念である。
左右こだわらず勢力を結集してのし上がって欲しい。厚生労働大臣としてかずかずの政策を実現していったが、自民党大敗のあと民主党に政権を譲り、舛添大臣にツッコミまくっていた長妻昭氏が今度は厚生労働大臣になった。まったくの下克上である。
新党で政権に加わったら、今度は外務大臣をやって欲しい。外交は氏の専門だから、きっと日本を誇り高く立て直してくれる。そしてやはり次は首相であろう。すでに「総理になって欲しい政治家ナンバーワン」に輝いているらしい。首相公選制になったら一発で当選だね。敵も多数いるようだが、とにかくぼくは応援しております。
仲間とカラオケ。恒例の大泉である。今回はまたとくに人数多く、20名近くいたのではないか。だからなかなか順番も回ってこない。七時間くらいかけて、やっと四回というところだった。でも大きな部屋で、歌うというより聞くカラオケである。
選曲は以下。
「まちぶせ」(石川ひとみ)
「ごめんよ涙」(田原俊彦)
「カナダからの手紙」(平尾昌晃・畑中葉子)
「迷い道」(渡辺真知子)
終了後、立川のミーティングへ。連休は続く。