朝起きてみたら外には雪が積もっている。春の雪、三島由紀夫の同名小説を思い出す。四部作を高校三年のときに読もうとしたのだが最後まで至らなかった。読み直すか…。
何年か前に、仲間のステップ5を杉並の中間施設の寮で聞いたことを思い出す。あれも四月の下旬近かったのに、やたら寒くてストーブを総動員。それでも寒かった。あの日も雨だった。ブログ調べてみたら2003年の4月のようだった。
ニュースによると4月の降雪記録としては、41年ぶりの記録更新らしい。部屋の中、ふとんにくるまって穏やかに眠る環境で、とても幸せ者であると感じた。