翌年から新グループなので、この古巣杉並ではおそらく最後のバースデーミーティングである。たぶん、100人超でメンバーが集まっていたのではないかと思われる。ステップセミナー並みだ。ぼくというより、もう1人のメンバーが施設や病院で知り合った仲間が多かったと思われる。限られた時間と、限られた分かち合いだったが、基本を思い出し、良いミーティングだった。サービススポンサーに司会を頼み、やっていただいたのも、新鮮な試みだったと思う。テーマは「感謝」。
来訪というよりは里帰りでもあるのだが、とにかく行ってきた。土曜は大分県の別府市でフォーラム。日曜は北九州市でセミナーと委員会。
別府では遊ぶヒマもなく、ただただ、役割を果たしたのみ。打ち合わせがあったり仲間とお茶飲んだり、東京で過ごす週末と質はそんなに変わらなかった。
北九州では実家に少し寄り、あとは西鉄バスの一日乗車券を使って、バスだけで移動。北九州や福岡は西鉄バス文化の街だから、電車を使わなくても縦横無尽に移動できる。セミナー会場は戸畑駅前で、ぼくが子どもの頃にできた若戸大橋という真っ赤な橋が目の前にかかっていて圧巻だった。
(若戸大橋は昭和30年代開通のようで、ぼくが生まれる前だったようです。ぼくが小学生のときに開通したのは「関門橋〜門司と下関を結ぶ有料橋」。)
バスは出身高校の横や裏の道を通り、旧電車道である到津なんかも通る。板櫃(いたびつ)川のほとりを走っていると、またあの恋のことを思い出すね。
夜、国道の旧10号線を走るバスでJR日豊本線の朽網(くさみ)駅へ。そしてそこから北九州の新空港へ到着。新空港利用は三月に続き二回目だ。
隙間なく行って、隙間なく帰ってきた。帰ったら帰ったで、また隙間のない毎日が始まる。ハイヤーパワーが敷いてくださる線路を走って、また日常生活に戻ろう。
新しいグループ発足の準備が進み、地域オフィス、全体オフィス、地区委員会などへの挨拶が終わり、ほぼ公開する段階になった。実際の発足は会場予約の関係で2008/01/09から、場所は杉並区の荻窪である。月末には地域誌でも詳細が広報されるだろう。
チラシは結局500枚で足りず、増刷して計1000枚になった。スタートメンバー6名。さてどう展開していくだろうか。
高田馬場で昼休みをうろついていたら、「からあげ専門店 天下鳥ます(てんかとります 03-3983-3066)」を発見した。からあげ弁当400円、単品、サイズ、トッピングなどいろいろ。ぼくはからあげフリークなので、どんな店に入ってもまずからあげ!というくらい、チェックが厳しいのである。
ここのからあげは十分な及第点だと思う。油の抜き方、衣の量、肉片の大きさ、ぼくの厳しい評価にほぼ合格点である。三回くらい続けて買いに行ってしまったが、続けるとうまいものも飽きてくる。またときどきチェックしよう。