来訪というよりは里帰りでもあるのだが、とにかく行ってきた。土曜は大分県の別府市でフォーラム。日曜は北九州市でセミナーと委員会。
別府では遊ぶヒマもなく、ただただ、役割を果たしたのみ。打ち合わせがあったり仲間とお茶飲んだり、東京で過ごす週末と質はそんなに変わらなかった。
北九州では実家に少し寄り、あとは西鉄バスの一日乗車券を使って、バスだけで移動。北九州や福岡は西鉄バス文化の街だから、電車を使わなくても縦横無尽に移動できる。セミナー会場は戸畑駅前で、ぼくが子どもの頃にできた若戸大橋という真っ赤な橋が目の前にかかっていて圧巻だった。
(若戸大橋は昭和30年代開通のようで、ぼくが生まれる前だったようです。ぼくが小学生のときに開通したのは「関門橋〜門司と下関を結ぶ有料橋」。)
バスは出身高校の横や裏の道を通り、旧電車道である到津なんかも通る。板櫃(いたびつ)川のほとりを走っていると、またあの恋のことを思い出すね。
夜、国道の旧10号線を走るバスでJR日豊本線の朽網(くさみ)駅へ。そしてそこから北九州の新空港へ到着。新空港利用は三月に続き二回目だ。
隙間なく行って、隙間なく帰ってきた。帰ったら帰ったで、また隙間のない毎日が始まる。ハイヤーパワーが敷いてくださる線路を走って、また日常生活に戻ろう。
さらに最安値更新! 今月の使用量は32kWhで、支払い金額はついに三桁となり、\928であった。いったいどんな生活をしているのだろう?とみなさんは思うかもしれない。明かりを消して狭いところにじっとうずくまっているようなイメージ? ふつうに暮らしております。たしかに使わない電源はこまめに消してはいるけれど。