先日の英語検定一次試験のダブル受験は、予想通り準1級は不合格、2級は合格であった。感触と自己採点通りだったと言える。2級の二次試験は2/19(日)だ。英語だけの面接口答試験。準2級に続き、また高校生に混じって受けてくる。
自分としては、この冬予定していた新年度入学試験の日程は、本日ですべて終了した。昨年初頭から2011年いっぱいまでは、研究生の入学許可以外は入試はすべて不合格だったので、この冬はなんとしても巻き返したい。何が何でも東京大学の正規学生になるという強い意志で臨む。結果が出ているものも実はあるが、来月にはこの場で確定情報を発表したいと考えている。
入学試験が終わったので、ようやく好き勝手な科目を勉強できる。純粋に興味だけで勉強できる幸せを味わえるこれからの二ヶ月である。
ぼくが全国評議会デビューしたのは2002年の第七回だったが、そのころは深川のB&Gホテルでやっていた。それが川崎に変わって約十年。来年から千葉らしいので、最後の川崎開催である。まるまる一日オブザーバーで参加。いつ来てもこの全国大会は楽しい。
今日は変わってローカルサービス集会。まる二年間、副議長・議長と千鳥でやらせてもらった。次期副議長選挙が終わり、退任挨拶。あっという間の二年間だったと思う。いろんなことがあったが登録数も増えたし、一定の成果があったと自己評価している。仲間の支えがあってこそというのは言うまでもない。
この2011年度の冬学期は日米会話学院などの英会話学校が東大に出前講座をしてくれるスペシャルイングリッシュレッスンを半年間受講した。担当の先生と受講者どうしで一度食事にでも行こうという話になり、本日待ち合わせをして夕食会。夕食会は久しぶりにオール英語である。授業はもちろんオール英語であったが、授業終了後の発表会以来の再会となった。
溜池山王と赤坂のあいだくらいにあるカレー屋さんで歓談である。雪のちらつく寒い中をすこし駅から歩いてほどなく到着。担当講師だったジョンストン先生と、受講者三名。他の受講者の学生さんは文学部と農学部の学部学生さんである。あたたかいカレーとバターたっぷりのナン、ガーリック味のナン、そしてライス。先生はアルコールを楽しんでいたが、自分は当然ながら辞退。いろいろな話をして九時少し前に解散。英語ばかりでもきちんとコミュニケーションはできるものだ。もちろんネイティブのかたが配慮してくれてゆっくりしゃべってくれたり、こちらの話を忍耐強く聞いてくれるからなのだが。
どこかでまた出会うことになるかもしれない。つながりを大切にしたい。
一月に受験したTOEIC公開テストのスコアがわかったが、なんと50点もスコアダウン。結構調子よく勉強が進んでいただけに、この結果は大変残念である。リスニングもリーディングも同じように後退していた。伸びるばかりではなくスランプもあるというのは本当だったようだ。アルクの650点マラソンが終盤に差し掛かっているだけに、ここでのスコアダウンはモチベーションの維持にも影響がある。やはりここで気を緩めずに努力を続けるようにという、神様からの提示なのかもしれない。
英検の2級について、二次試験も合格した。これで高校卒業レベルの英語力が認定されたということである。二次の英語面接は、今回は慣れていたせいか余裕であった。成果が出る試験、出ない試験いろいろある。次の準1級はハードルがかなり上がるが、いつかまたチャレンジしてみよう。