やりおおせたように思う。組合もやりおおせた。でも自分のプログラムはどうだったか。ここのところ調子が悪い。でもきょうも仲間の話の中にたくさんの答えがあった。
満足できるものばかりではないが、不完全ながらでも「それでも日々は過ぎて行く」という感じ。すべてではなくとも、必要な範囲で生きているという感じ。
各国の株価が全面的に下落しているようである。株と為替から手を引いて数ヶ月たち、この瞬間に保持していなくてほんとに良かったと思う。持っていたらまた多分百万単位で損していたと思う。
しかしながら、投資信託はいくらか持っている。これらの基準価額も全面的に落ちた。でもこちらはレバレッジもなくすべて現物であるうえ、下げてもファンドマネージャーが調整したりいろいろやってくれるはずなので、落ち続けることはあるまい。でも十数万くらいの損は覚悟しなくてはなるまい。日本の不動産ファンドであるJ-REITまで下落しているのはなぜ?? まあこれに関しては、購入時の150%くらいまで上げていたので、落ちても140%くらいなのだが。三菱のチャイナオープンを結構持っていたのは痛かった。でも安易に手放したりせず、じっくり様子を見てみよう。
ぼくが学生の頃に非常によく飲みに行った寿司居酒屋である。まだあった。あれからもう二十年近く経過しているというのに。
今日、夕方六時前に入ったらガラガラだった。飲み屋というよりふつうのすし屋に戻っていた。上にぎりを注文。なんと840円である。安さは変わっていない。
朝までやってる貴重な居酒屋だったのだ。座敷で飲みながら寝ていると「ここはホテルじゃないんだから」とよく店員さんに怒られたものだ。店を出るとそこは道玄坂。数々の思い出がよみがえる。去年だって道玄坂でバイクの駐禁を切られてしまったのだった。
十数年ぶりに学籍復活である。あと40単位ほどで卒業なのだ。もったいないので再開。平成20年度前期は10単位(5科目)を登録した。今日印刷教材が届いていた。あー、勉強したい。慶應義塾の通信制も検討したと先日書いたが、まずは手の届く範囲でジャブである。この四月から放送大学全科履修生となり、れっきとした社会人大学生だ。
今期は中国・仏教・アメリカがテーマである。語学も少しやりたいが、それはまた来期以降。今年はセンター試験に間に合わなかったが、来年は国公立大学受験もしてみたい……などと妄想も広がる。
組合関係者の解雇事件の裁判傍聴に行った。東京地裁である。一従業員と青い目の社長の対決である。地位は天と地ほどの差があるが、裁判の場や労使の紛争では、対等なのである。代理人(弁護士)の対決でもある。労働側は支援の人たちが集まっているのが心強い。不当解雇には断固として戦うべきである。
英検の2級について、二次試験も合格した。これで高校卒業レベルの英語力が認定されたということである。二次の英語面接は、今回は慣れていたせいか余裕であった。成果が出る試験、出ない試験いろいろある。次の準1級はハードルがかなり上がるが、いつかまたチャレンジしてみよう。
一か月間の卒業論文修正期間が設けられていたので、発表会以降コメントを反映して、さらに追加実験も行い、露頭で集めたサンプルから火山灰テフラの確認をして、図版などを掲載した。厳しく指摘された点も直し、結局作業した都市計画図の塗り分けたものも紙の状態で添付した。本文と付図でだいたい70ページくらいである。これでひと段落。しかし学業は続く。
きょうちょうど大学院の入学手続き書類が到着していた。前回の研究生入学や学士入学のときにもそうだったのだが、手続き期間にたまたま小倉に行かなければならない用があって、タイトなスケジュールで行き来しなくてはならない。今回もちょうど父の転院予定日なのである。意識が戻らないまま入院生活が続いているが、父の病状に合わせてそちらでも必要な手続きをしなくてはならない。