一か月間の卒業論文修正期間が設けられていたので、発表会以降コメントを反映して、さらに追加実験も行い、露頭で集めたサンプルから火山灰テフラの確認をして、図版などを掲載した。厳しく指摘された点も直し、結局作業した都市計画図の塗り分けたものも紙の状態で添付した。本文と付図でだいたい70ページくらいである。これでひと段落。しかし学業は続く。
きょうちょうど大学院の入学手続き書類が到着していた。前回の研究生入学や学士入学のときにもそうだったのだが、手続き期間にたまたま小倉に行かなければならない用があって、タイトなスケジュールで行き来しなくてはならない。今回もちょうど父の転院予定日なのである。意識が戻らないまま入院生活が続いているが、父の病状に合わせてそちらでも必要な手続きをしなくてはならない。