この2011年度の冬学期は日米会話学院などの英会話学校が東大に出前講座をしてくれるスペシャルイングリッシュレッスンを半年間受講した。担当の先生と受講者どうしで一度食事にでも行こうという話になり、本日待ち合わせをして夕食会。夕食会は久しぶりにオール英語である。授業はもちろんオール英語であったが、授業終了後の発表会以来の再会となった。
溜池山王と赤坂のあいだくらいにあるカレー屋さんで歓談である。雪のちらつく寒い中をすこし駅から歩いてほどなく到着。担当講師だったジョンストン先生と、受講者三名。他の受講者の学生さんは文学部と農学部の学部学生さんである。あたたかいカレーとバターたっぷりのナン、ガーリック味のナン、そしてライス。先生はアルコールを楽しんでいたが、自分は当然ながら辞退。いろいろな話をして九時少し前に解散。英語ばかりでもきちんとコミュニケーションはできるものだ。もちろんネイティブのかたが配慮してくれてゆっくりしゃべってくれたり、こちらの話を忍耐強く聞いてくれるからなのだが。
どこかでまた出会うことになるかもしれない。つながりを大切にしたい。