合格通知が届いた。やはりリスニングで若干の減点があったようだ。ドイツ語でも4級が取れたのだから、英語でも取れて不思議はない。それで次は3級に挑戦である。TOEICははるか遠い道のりである。
日々過ぎて行く時間の早さをひしひしと感じる。春宵一刻値千金という七言句があるが、まさにそんな感じ。受験用の学習時間が限られているからそう感じるのかもしれない。しかし探していけばたくさん時間があるのも事実。時は平等に刻まれている。
やはりここは与えられている役割や、進んで提供したい時間のことなど、優先順位が問われている感じがする。そして喜んで手放そうとした瞬間に、それは価値をもって戻ってくるのであった。抱きしめて手放すまいとすると皮肉にも手からこぼれていく。まるであなたの心のようだ。あなたとともに生きるには、奉仕することを考えるのが近道かもしれない。
自分としては、この冬予定していた新年度入学試験の日程は、本日ですべて終了した。昨年初頭から2011年いっぱいまでは、研究生の入学許可以外は入試はすべて不合格だったので、この冬はなんとしても巻き返したい。何が何でも東京大学の正規学生になるという強い意志で臨む。結果が出ているものも実はあるが、来月にはこの場で確定情報を発表したいと考えている。
入学試験が終わったので、ようやく好き勝手な科目を勉強できる。純粋に興味だけで勉強できる幸せを味わえるこれからの二ヶ月である。
● 薫 [おめでとうございます!]