日々過ぎて行く時間の早さをひしひしと感じる。春宵一刻値千金という七言句があるが、まさにそんな感じ。受験用の学習時間が限られているからそう感じるのかもしれない。しかし探していけばたくさん時間があるのも事実。時は平等に刻まれている。
やはりここは与えられている役割や、進んで提供したい時間のことなど、優先順位が問われている感じがする。そして喜んで手放そうとした瞬間に、それは価値をもって戻ってくるのであった。抱きしめて手放すまいとすると皮肉にも手からこぼれていく。まるであなたの心のようだ。あなたとともに生きるには、奉仕することを考えるのが近道かもしれない。