忙しい時間と、無為の時間と、かなり差が大きい。一日のうちでも仕事のあるなしにかかわらず、最近は午前中から昼過ぎにかけて、ゆったりしていることが多い。そして五時くらいから一挙にスケジュールが詰まってくる。会議三連とか、会議バッティングとかがよく起こる。組合活動やボランティア関連が自分の生活の中心なので致し方ないのかもしれないが。
どちらかといえば、午前中にいろいろと面倒なことを済ませてしまいたい気もするが、人の都合とあわせて動かなくてはならないので、そうもいかないね。賃金の発生しない仕事というのは、自分の血と肉を作っていくという感じもする。
翌年から新グループなので、この古巣杉並ではおそらく最後のバースデーミーティングである。たぶん、100人超でメンバーが集まっていたのではないかと思われる。ステップセミナー並みだ。ぼくというより、もう1人のメンバーが施設や病院で知り合った仲間が多かったと思われる。限られた時間と、限られた分かち合いだったが、基本を思い出し、良いミーティングだった。サービススポンサーに司会を頼み、やっていただいたのも、新鮮な試みだったと思う。テーマは「感謝」。
古いセントラルオフィスにはステップ21という看板がかかっていた。理由はよくわからない。21世紀を目前としていたからか。政治やトランプでもよく21という数字が使われていた。自分のソーバーも21年となった。ステップはゆっくりとしかやっていないが、でもやろう、である。
今年は一年、ほとんど来年の横浜のイベントに注力してきた。いまもそうである。一緒にプログラム委員会で活動している仲間に司会をしていただいた。もり・もりコンビ。自分のステージはさらに続いていくだろう。できることとできないことを見分けていきたい。できることは山ほどある。できないことには助けを求める。それでうまくいくようだ。