もう夏も終わって久しいのに、いまごろ殺虫グッズ買ってる自分って一体…。やぶ蚊の季節は確かに終わったのだが、この秋の長雨の季節、赤イエ蚊が大繁殖中。うちは川沿いに面していることもあり、たくさん蚊がいるのであった。昨夜も深夜2,3時といった時間帯に、耳元でぷーん、ぷーん、ぷーん…。ああ、寝らんないよう。蚊とり線香もこの夏の分は使い尽くしたのであった。
いまどきは、蚊取りも、電子機器の世界だそうでつ。ベープマットにするかカトリスにするか迷ったけど、なんか単三乾電池使用と、ACアダプタ別売りという将来拡張に対応するあたりを見込んで、カトリスに決定。蚊取りはやはり金鳥(KINCHO)。正式には大日本除虫菊というイカメシイ名前らしい。さわやかにくるくると中で回っています。
秋の面接授業。メキシコやブラジル、ペルーなどの勉強である。これまでぼくにはほとんど縁のなかった世界である。アルゼンチンなんて日本から見ると地球の裏側だもんね、遠すぎるよ。日本が着々と高度経済成長を遂げている頃、中南米は軍事政権とポピュリズムが相克していたようである。
あと四回の講義がある。未知の分野は好奇心を刺激される。
というか、感謝の集いである。16周年。
先行く仲間に司会に来てもらった。ミーティングは盛況だった。新しい人が多い。わざわざ出向いてやってきてくれた人もいる。感謝。きょうは地区のセミナー(分割前の最後のセミナーかも)が終わって、その流れで来てくれた人もいた。もちろんバースデーだと知らないで来た人も。
今回はいただいたメダルを自宅の机の上に数日置いて眺めている。ローマ数字でXVIと書いてある。時間が経ってきたなあと思う。与えられている仕事がたくさんある。面倒がらずにやっていこう。
アルクの教材のTOEICマラソン(650点突破)を購入して、取り組み続けている。ようやく四週間分が終わり一サイクル。これを四サイクル繰り返さなくてはならない。苦手なリスニングやスピーキングがどう変化するかが楽しみだ。あまり自分ではまだ変化が感じられないが、同じ例文を三回四回五回と繰り返して声に出していくうちに、意味を考えるより口が勝手にしゃべっているという感覚になることがある。ひょっとしたらこれが「進歩」なのだろうか。母語である日本語もふだんあまり考えずにポンポン口からでまかせみたいにしゃべるのが普通だからなあ。(普通じゃないか)。
一般からいうと650点は志が低いのかもしれないが、でも自分としては400点台で煮詰まっている段階だから、少しでも数ヶ月でアップできればそれだけで幸いである。
招かれて、スピーカーさせてもらう。ステップや伝統や概念など。みんな自分が経験した内容には食いつきがいいし、経験のないことにはうつらうつらである。当然か。みんなと経験を分かち合いたい。姫島の昭和の宿に宿泊。