記念ミーティングというか、一般には「感謝の集い」である。年末ではないが、一足先に、一年を振り返る。たくさんの仲間と出会えた。じわりじわりと効果がもらえる。
今年はすべて容量オーバーだったようだ。実行側も多いし、グループも多い。そしてお客さんも超オーバー。120人ではキャパが足りない。地域集会並みの会場が必要かも。春秋二回も可能だし、地区はもう二つ以上に分かれるのが健全だと思った。
多磨霊園のそばの公園。1994年の冬に原付バイクを買ったとき、よくここの間の東八道路を往復していた。当時の自宅の調布から、通い始めた国分寺の会場との中間にこの野川公園があったためである。府中の自動車免許試験場や、調布の飛行場にも隣接している。東京大学付属の国立天文台も近い。東京の武蔵野と言われるこのあたりには多摩にちなんだ地名が多いが、このあたりだけはなぜか「磨く」ほうの多磨である。最近駅舎がきれいになった武蔵境駅から西武多摩川線に乗って多磨駅へ向かう。以前は「多磨墓地前」という駅だった。墓地というのが縁起が悪いから変えたのかもしれない。そしてさらに南の北多磨駅は今は白糸台と駅名を変えているようだ。駅名を変えるより、京王線武蔵野台駅や南武線の南多摩や府中本町と接続してくれたら格段に利便性が向上すると思うのだがどうだろうか。
ともかく野川公園に着いた。子どもたちとしばらく遊ぶことに専念する。今日はプログラムというより遊びに来たのだ。だから遊ぶ。だるまさんがころんだ、なわとび、ハンカチ落としなど積極的に参加。子どもたちとわあわあ言いながら遊んで、あっという間に時間が過ぎて行く。そして芋煮やカレーうどんなどが振る舞われ、おいしくいただく。また子どもたちと遊ぶ。天候もよく、淡青の晴れた空の下。終了後ホームグループへ。非常に幸せな休日の一日だった。