「エイプリルフールなこの世界で、エイプリルフールな君と僕…」という歌があった。キヨシローだ。題名がずばり、春うらら。桜が咲いてるねぇ。
隙間なく時間が過ぎていき、そしていま23:30。春眠をむさぼりたい。おやすみ。
最近よく仲間に「白髪、染めたほうがいいんじゃない?」とよく言われる。確かに髪が伸びてくると目立つようだ。散髪してみると床に散らばる髪の毛の一割くらいは白い感じである。
三年半ほど前に脱色して金髪にした後、切って黒に戻したとき、我ながら黒々と若返った印象だったことを覚えている。久々にやってみる。二本の薬液をチューブに並べ、髪を梳く。五分待ってシャンプーで流す。簡単だ。美容院でやったらたぶん数千円。市販のこの薬液は千円しない。リーズヌブーでもある。
やはり期待通り、三十代の日々を思い浮かべる。額のしわもついでに取れたらいいのに…とかね。あまり欲をかかないようにしよう。余計な野望が生まれないとも限らないので。
近所では桜が満開なので散歩する。墨田区と江戸川区の境を旧中川が流れており、土手が散策路になっていて心地よい。白髭神社や立花図書館などがある。河原の休憩所で昼食。日光が降り注ぐとちょうどよい気温で、鳥が周りを飛んでいる。
大学院のガイダンスが3日、そして4日から授業開始である。柏中心の生活になってちょっとパターンが変化しそう。
何年かぶりで、近所のミーティングへ行った。知ってる仲間が何人かいてお互い驚く。歩いて帰ってきてまだ20:45。火曜は研究室会なのでここに出られるのは、この春休みのみである。