昨年の12月に、長岡へ地区委員会に行って以来だろうと思う。オープンセミナー。地区の主催ではなく、グループの主催だが、昨年は南多摩地区評議会報告とバッティングして行けなかったのだ。とりあえずこれでかたきは取った。
新潟駅に9:00台に着ける新幹線に乗るには、五時起きが必要だった。そう、新幹線も何ヵ月ぶりだったかも。去年は後半毎月乗っていたような…。ダイヤ改正後は少なくとも初めてであった。
帰りに谷川岳のあたりをみていたら、まだ山に雪。雪解け水がたくさん川を流れていて、下流の平野に流れ込む。田植え直前なのか、田んぼには水が張られているところが多かった。
日の目を見ぬ東京に帰宅。ああ、もう22:30である。きょうはもう寝よう。
ミーティングのテーマが「しあわせ」。各人各様の話が飛び出す。物質的なものをあまり求めていないという話がたくさん出る。ほんとなのか、みんな。ぼくはうまいものが食えて、きれいなねーちゃんがそばにいると、しあわせだけどね。まあとてもわかりやすい幸福感かもしれない。
人生が変化し始めたのは十数年前からなのだが、やはりあとからあとからいろんなものが、ついてきたのかもしれない。仲間や時間、仕事や達成、みんな大切なものである。
放送大学でも総合科目で「幸福の社会理論」を選択してみた。第四回は儀礼や呪術のあたりの話。生と死が密接にかかわっている。死ぬ人の表情についても最近よく周りで話題になる。納棺夫日記でも「ひかり」の話が出ていた。不可思議光はほんとうにあるんだろうか。
仲間とカラオケ。恒例の大泉である。今回はまたとくに人数多く、20名近くいたのではないか。だからなかなか順番も回ってこない。七時間くらいかけて、やっと四回というところだった。でも大きな部屋で、歌うというより聞くカラオケである。
選曲は以下。
「まちぶせ」(石川ひとみ)
「ごめんよ涙」(田原俊彦)
「カナダからの手紙」(平尾昌晃・畑中葉子)
「迷い道」(渡辺真知子)
終了後、立川のミーティングへ。連休は続く。
連休に入った。朝顔の種を植木鉢に植えた。芽が出るかなあ。この春は自分の身辺も含め、いろんなことが実っている。ちょっと心配なのは母の体調や手助けしている仲間たちのことだが、それも概ね順調な方向に向かおうとしているのでよしとしよう。学業や仕事はこれからである。工学部の授業開始が連休明けからなので、このゴールデンウィークはぼくにとっては年末年始のようなものだ。
暖かくなってきたので、いままで部屋干ししていた洗濯物を、ベランダ干しとする。冬は屋内で暖房に当てていたほうが早く乾いたのだ。でももう外のほうが良く乾く季節になった。花粉が大量に飛んでいるのを感じるが、アレルギー反応もないし問題なかろう。
休日休暇が続いていても、仲間との予定がたくさんあって、たいてい平日より忙しい生活である。この春の退職に至るまでの数年間、出勤日数のようなものが徐々に減っていったのは良かったかもしれない。一気に常勤から毎日が日曜日になったら危険な行動に結びつきがちだ。「お父さんは日中は全神経を張り詰めている、夜は夜で忙しい」とかそんな文章があったように思う。やることがあるのはいいことだが、張り詰めるほどでもない、そういう感じが理想である。
今朝植えた朝顔の種は、二年前に中野のホームセンターで買った種からの第三世代である。いわばグランドスポンシー。芽が出たら報告します。
● 尾崎です(つくし野) [おはようございます。全てが順調、ポジティブスパイラル。そして、心穏やかに過ごされている様子がWebで感じ取れて、こち..]