といっても仕事はあるの。表題は夜の話。いつも行ってる神楽坂の教会が、さすがにイブは使えないみたい。そして吉祥寺も年末年始の休み期間に入っている。お昼、仲間から「今夜はどこ行くの?」というメールももらったんだけど、気温もかなり下がってるし、連休明けの労働はすこししんどかった。休みだ。大根もしらすもない。ハムも米も秒読みに入っているので、スーパーでたっぷり買物。米5kgはやっぱし重い。ひーひー言いながら家に向かう。
惣菜コーナーは鳥だらけであった。クリスマスって一体どのくらいの鶏が食われてるのだろうか。自分もついついリトルマーメイドでフライドチキンを買ってしまった。もともと鳥カラ好きなんだけど、こうしてみんなで鳥を食べる日ってなんか変。
これこそが幸せの原点であると見た。平凡には忍耐もいる。変化しないことへの忍耐・刺激のないことへの忍耐。退屈という意味でもあるけど、待つのは努力でもあるみたい。
問題が起きないというのは、なんと幸せなことであろうか。健康なこと・帰る家があること・働く場所のあること・そしてささやかな自分の役割があること。そうなってくると、もう「適正に評価されたい」だなんてことは、どうでもよくなってくるね。
みんな仲間が教えてくれたのだ。「大事なことはみんな猫に教わった」というのが昔あったけど、猫も平凡な生活に忍耐してるよね。ときどきサカってうるさいときもあるけど。
そして明日はクリスマスなんだが、今年最後の賃金支払い日でもある。年末調整でちょこっとだけふだんより身入りが多いかな。
今年の暮れはおそろしいほど用事が入ってないぞ。多忙の極みを先週までですべて済ませた感じもある。もう委員会もないしイベントもない。年越しを青梅の山奥で仲間と過ごすのみ。もぎとった「暇」という感じ。そして明日の朝も鳥肉を食べるのだった。笹身の梅しそ。
午前中の渋谷のミーティングへ行き、日曜の幸先よいスタート。時間が整う感じ。餃子の王将で昼食だ。地下鉄の土休日回数券がまだ余っているので、JRを使わずに九段経由で帰ってくる。
髪の毛を軽くブリーチ。休暇期間が夏ほど長くないので、また仕事が始まったらさっさと黒く染められるよう、ライトにやる。休暇恒例になるかな。
夜のミーティングに行ってみようとするが、きょうは世田谷も休み、休止表示がない四谷に行ってみるが、どう考えてもクリスマスのミサをやっていて、教会に足さえ踏み入れられない。というわけで、今日は朝のミーティングだけとなった。
モスバーガーに行ってチキンセットでも買おうと思ったら「12/21で販売終了しました」。何のためのチキンフェアなんだろうね。
12/24はミーティングで過ごす今年である。ちなみに去年の日記見たらホームグループ。一昨年の日記見たら月島のミーティング。たぶんその前も、そのまた前も…という気がして、もう調べない。
幸福のとらえ方が最近のテーマである。昨日のゲストの話にもかなり揺さぶられる。あとは仏教やイスラム教も参考になるんだよね。「一切皆苦」の思想は謎を解くキーワードかも。
キリスト誕生がこんなに何千年も世界に影響を与えるなんて、やはり宗教の力はすごい。
イブの夜、みなさんはどう過ごされただろうか。
応援部吹奏楽団の定期演奏会を聞きに行く。今年の秋はぼくは空いてる土日はすべて神宮の応援に行った。演奏とチアの華々しいパフォーマンス。淡青祭と違ってリーダーが裏方に回っていたが、品格のあるすばらしいステージであった。
入場無料だったが、カンパを募り開催費用に回しているようだった。終了後受付に集められている茶封筒の山を見ると圧巻。一人千円くらい取るよりも、実はこのやりかたの方がたくさん集まるのかもしれない。
帰りはバイクで板橋まで。極寒の季節になった。信号待ちのたびに震え上がって後悔。たぶん気温3度くらい。当面今日からバイクはやめよう。
クリスマスイブでもあるし、レンタカーを借りて川越のまちに出かける。浮間舟渡を出発し、新大宮バイパスから国道16号、小仙波から川越の市内に入る。博物館、美術館、本丸御殿と回る。寒風吹きすさぶまち。寒かった。火の見櫓になっている鐘楼も見る。菓子屋横丁で食べたぜんざいがおいしかった。
● ami16 [僕も鶏の足食べました、本当は七面鳥なんでしょうけど。トリを食べる理由を前に聞いた事がありますが忘れちゃいました。]