売れるかなぁ、という気もしたが、捨てるよりは誰かに使って欲しいもの。でもマニアックな物だったりえっちでしかもけっこう偏ってたりすると、人に渡すのも忍びない。で、アキバのその方面に売りさばきに行った。
18禁のアニメゲームは状態さえよければ(キズがなかったり取説ついてたり)、わりと高値になる。といっても1000円〜2000円。一般ソフトやキャラクターものは、市場にかなり出回ってるせいか、息が止まるかと思うほどの安値で叩かれるね。Evaのコレクターズディスクなんて、vol.1,2,3のあたりは10円〜50円。10円ですぞ。でも両手いっぱい持っていったので、持ち帰るのもなんだか。結局全部さばいてしまった。
しめて全部で一万円をちょっと越えた。現金持ってると余計なこと考えるので、すぐに上野駅の定期売場に向かう。今週の火曜から仕事が始まるので定期券購入。あっという間に現金が消える。まとまった金はみんな鉄道会社に持ってかれるのかなぁ。いつものことで。
かなり久しぶり。大きなお店でさえ、聞いたこともない別の店舗が入っていたり、随分変わったね。おまけに路上喫煙禁止条例が施行されている。たまり場になっていた自販機コーナーでさえ灰皿がみんな消えていた。残ってるのは建物の中の狭い空間。そこからもうもうと白い煙があふれ出ていた。却って体に悪い気がするけど。
アキバに出ても、ひとまわりするか…という気も最近は起きない。今日もソフトを買い取ってもらったら、そそくさと街をあとにする。
上野で一息ついてから、銀座線でまっすぐ渋谷へ。PHSの電波が飛んでるか車内でずっと液晶を見ていたが、銀座線は地下が浅いせいか、上野・新橋間は走行中ほとんど圏外にならなかった。
渋谷で井の頭線に乗り換え。渋谷は自分の古戦場。あまり今は近づきたくない。乗り換え口は昔(10数年前)と比べて、見違えるような広さときれいさだ。
明大前に着いていつもの会場へ。ここもKREISコーヒーが常備。二杯飲んでしまった。
仲間と喫茶店。またもMcが開いてない。やる気あるのか、マクド。でも別のところが開いてたので入れた。今日の反省と明日の展望。21:30で解散。今日も一日しらふでした。
思わぬ人から年賀状が来たりして、ちょっとうれしい。20枚〜30枚前後だが、楽しみながら作る。そして年が明けても返事を作ったりして、結局この時期まで予備が何枚か必要になる。
松の内も明け、ミーティングも通常に戻り、社会も動き出している。自分はもうすこしスローペースで行くことにする。
去年青色申告を届け出たので、今年の決算は久々の確定申告である。今日収入と必要経費をざっと計算したら、赤字財務になりそうだ。これでかなりの節税対策になる。
減価償却の計算があとすこし残っている。スズメの涙かもしれないが、少しでも納税額を減らしたいものだ。
_ きょうは亡き祖母の誕生日。1902(明治35)年生まれだから、もし生きていれば120歳。でもそんなに人間は長く生きられない。だからちょうどいいのかもしれない。死は転生とも言えると思うが、自分の意識が消え去った後、一体どこのフェイズに再生するのだろうか。物質の粒子は四散してしまっても、どこからともなく波動が再生されるようなイメージだと思うのだが、これは東洋的すぎる発想だろうか。
まだ私は56歳だが、人生百年時代が迫っているらしい。ほんとうにそんなに長く生きられるのだろうか。しかし身の回りの70代の人たちがみなさんとても元気なので、ひょっとしたら自分も元気でいられるのかもしれないと思ってしまう。少し腰は痛くなってくるし老眼も進んでいるけど、野球の試合二連戦ぐらいは神宮で見ることができているし、駅から徒歩25分くらいなら余裕で歩けるよ。
本を読む気力が少しずつ弱体化しているのが気になるところ。でも慶應通信は続けられているし、四半期ごとに微々たる量だが単位を取って積み重ねている。悲願の「文学部」はいつか卒業できるのだろうか。ロシア文学の単位くらいはしっかり取っておきたい。フランス文学や科学哲学の単位が取れたのは自信につながっている。
仕事をもっとしていったほうがいいのかもしれないが、軟弱な労働者でしかないんだよね。ワーク・ライフバランスを取っていきたいが、収入の伴わない仕事ばかりしている感じ。まだまだ人生は長く続くかもしれない。でも仏教的見地から言うと、生きる命の長さははかないのだ。
● ami16 [明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。実は僕もうちにあった意味不明なアニメグッズを年末にほとん..]