…というわけで、あっという間に冬休みが終ってしまった。せつない。でもこれでまた社会に参加できる。動いてないと動かなくなるの。動いていると動ける。言葉遊びのようで、当たり前の反復修辞みたいだけど、真実でもあると思う。
きょうは夜の池袋のプログラムのみ。さぁ、どうやって過ごそうか…と朝思った。仕事時間への移行措置として、今朝は8:00に目覚ましをかけていた。9:30起きに慣れた体を一気に7:00起きにするのはしんどいためである。
掃除も処分も洗濯もやり尽くしたし、どうしたものか、貴重な最終休日。こういうときはシステムを壊す(笑)。ていうか、時間と労力を持て余しているときには楽しい遊びである。考えてみたら2年くらいLinuxをインストールしていないのではないか。
壊しはしなかったが、HDDの中を検証してみたら、「将来的に」と最初計画していた敷地(パーティション)が余っている。1GBまるまる空いている。最近あまりLinuxの新しいディストリビューションの発表が無かったが、年末にVine 2.6.1が出てる。これかね、やはり。
半日費して、インストール・設定などを済ませた。いま、それを使って書いてます。Mozillaも使いものになりそうな感じ。自分の常用のメーラー「Sylpheed」が標準メーラーに採用されてるのもうれしい。Window$と違って、小さな設定ファイルをコピーして持ってくれば、すべて個人設定が引き継がれる。
ファイルの在処やなんかも、UNIX系のシステムには「Symbolic Link」という疑似ファイルを作ることでだませる。これはWinの「ショートカット」に当たるものだが、UNIXはドライブレターなんか無いので、すべて一つのツリーの元に収まり、マウント・非マウントもかなり自由にカスタマイズできるのだ。
CD-ROMのためとはいえ、PC雑誌を買ったのも2,3年ぶりだ。ねこの表紙のLinux Worldである。
午後はかなりのんびり過ごした。そして暗くなってから池袋へ。なんかグループの仲間と一日おきに会えた年末年始だった。明日から仕事。気持ち良くスタートできそう。
年末年始の休みは長い、という固定観念があり、ゆったり過ごせるつもりでいるとたいていあっという間に休み最終日を迎えている。当然のことながら、休み中にやっておこうと考えていたことはほとんど終わっていない。今回も予想通りそうだった。明日はうちの職場の仕事始めである。
やるべきことを保留せずに今やればいいのだ。それだけの話である。ふつうの平日が巡ってくると、いつも今やるようにしている。だから持ち越しがないのである。休みが迫ってきてなんとなく緩んでくると、休み中にやればいいか……みたいな気分が襲ってくるのがよくない兆候なのだ。休みが迫ろうが、明日から仕事だろうが、きょうも仕事だとしても、やるべきことを保留しないのがスケジュールをこなすコツかもしれない。
先述のTOEICと同様にTOEFLの成績も少しずつ進歩している。駒場で12月に受けたITPの試験で470点を達成。前回と比べて50点アップ。これはTOEIC換算でちょうど500点に当たる。人為的なまぐれ当たりが関係なくTOEFLとTOEICが釣り合っているのがとても不思議だ。英語能力の達成度を正確に測れる試験技術が利用されているのだろう。
少しでも伸びていることでモチベーションを保つことができる。年末年始の一週間スピーキング練習を怠っていたが、リスニングは続けていたし、またアルクの学習プログラムに復帰である。がんばっていこう。
● ami16 [しまった・・・昨日の所にツッコんでしまった(−−;)]