「い・け・な・い・ルージュマジック」を知ってる? ぼくが16歳の頃に衝撃的に耳に入ってきた曲の名前である。実家にシングルEPがあるのだが、プレーヤがない。聞けないのか。うーん。楽天やYahooのダウンロード販売にもない。しかしながら「Magic」というベスト版CDに入っていることが判明。今日、中野ブロードウェイのフジヤエービックにあるのを発見。そして買ってしまった。
新しい人生が始まった1993.11月以来、この手のものからは遠ざかり続けていたのだが、なにか最近また古い考えの再燃であろうか。ちょっと気をつけて暮らしたほうが良さそうだね。
受難が続く。でもやることがいろいろできて楽しみ。今朝、パソコンがフリーズ。再起動かけるも、今度はBIOSすら現れず。あきらめて秋葉原に出かけた。
今、中古パソコンすごく安いね。日立のFLORA(99年モデル)がたった\3,800だったよ。一桁、間違ってないのか、いや、ほんとにこれだ。Pentium3-550MHz。とりあえず、サブ用に買っておく。自宅のパソコンが複数台(2台)となったのは、かれこれ5年ぶりくらいではないかと思われ。
結局故障したCeleron1GHzははずし、そこには、以前使って余っていたVIA-Ezra-C3の900MHzを取り付け。不安定なので、クロックダウンし800MHzで稼動。ちょっと動画とかコマ落ちするけど、こんなものでよかろう。
昨日復活した…はずのモニタであったが、またしても、今朝電源が入らない。低血圧かね、きみは……みたいな。オンオフを繰り返してみるが、どうもいけない。そして、なんか焦げくさいよ。まずいね、これは。昨日とまったく同じ工程で、モニタ筐体とパネルを開け、インバータを確認する。インバータにはトランスが二つのっかっているのだが、そのうち一つのトランスがこの焦げくささの原因だったようだ。黒ずんでいる上に、電源を入れようとすると閃光が走る。光だけじゃなくて、なんか火花散ってるし。そもそも電源トラブルはこのトランスだったようである。んー、ここまできたらトランス買い換えてはんだ付けしてとか妄想も走ったが、液晶モニタ安くなったんだし、買おう。そう、買おう。
朝9時過ぎに家を出て、昨日価格調査したアキバの最安店へ直行。値ごろ感のある17インチTFTにした。韓国ヒュンダイ製で、スピーカー付き、24,800円である。午前中の雨の降らないうちに自宅に戻り、そして午後は学校で試験実施。あー、忙しかった。そして、昨日買っとけば二度手間にならずによかったなと。
三年ほど前に中古で購入した液晶モニタが故障した。昨夜まで何の問題もなかったのに、けさPCの電源を入れたら何も映らない。ケーブルの接触か、ビデオカードか、などと考えて点検するが、どうもモニタの問題だけのようである。その証拠に、モニタの電源をいったん切り、再び入れると、いっしゅんデスクトップ画面が、幻のように映る。んー、困った。中古品の寿命は自分の考えているより短く見積もるべきだったか。これではメールすらチェックできない。「いっしゅん映る」ということに希望をつなぎ、分解を試みることにした。
昔のようなCRTブラウン管と違い、開けて高圧部に触れて感電といった危険もない(はず)。ねじを緩めてプラスチック筐体を取り外し、中の基盤(ホンバンじゃないよ…)とパネルとバックライトを点検。とくに外傷やショート跡もないようだ。電源のオン・オフを繰り返してみる。すると、基盤の端に独立したトランス付きの棒状基盤が別にあり、ここがどうも、オン・オフ時に反応しているように見える。インバータらしい。で、インバータに電源を供給している4pinの端子を抜き差ししてみる。プツプツと音がする。何度か抜き差ししていると、プツ……パッとついた。おおっ回復。いやー勘が良かった。早くも復旧。ほんの日曜大工程度の直感と試行だけだったが、見事になおった。よかった。でもまたいつおかしくなるかわからんな。ま、使える限り使い続けよう。
というわけで、久しぶりにアキバへ。一回りして液晶モニタの相場をチェック。なにー、こんなに安くなってるんですか。新品15インチで18,000。17インチで23,000。19インチでも29,800。三年前の中古価格がそのまま遷移しているといった感じ。中古はさらに言わずもがなで、15インチだと10,000を切っているものすらあるね。そして、CRTタイプはもうほとんど姿を消している。隔世の感。液晶モニタつき新品パソコンが60,000円台で出せるのはこうだからなのだね。モニタはとりあえず、また映らなくなったら買おう。きょうは価格調査のみ。
すこしアキバをぶらついてから、めしも食ったしぼちぼち帰ろうかと思って駅前に戻ってみたところ「完全メイド宣言」の青空ライブに偶然遭遇した。三曲ほど披露していたが、すごいひとだかり。口パクじゃなくてちゃんと歌っていたようだ。盛り上がりを引き立てていたのが、熱狂的ファンである。いっしょになって踊ってるよ。しかも、振りまで決まっているみたいだ。高校生のころに河合奈保子を追っかけていた自分を思い出して非常に気恥ずかしかったよ。でもメイドさんたちかわいいし、スカートの下の白いレースがなんとも悩まし杉。いいものを見せていただけました。
先日メディアが切れたので、10枚ほど買っておこうと思ったのだが、いまはもうほとんどDVD-Rの時代なんだね。どこの売り場に行ってもCD-Rは店の影にひっそりと置かれているし、量販店では昔よりむしろ高値になっている。どういうことだろう。需要が少なくなると供給も減るし、自然と値段も高騰するということか。しかし、念入りに小さい裏手の店も細かくチェックし、10枚148円、ケースつきというのをついに発見して購入。一枚単価14.8円。これなら過去の記憶の単価20円が最安だったころを下回るね。CD-Rに関しては、ヨドバシやビックよりもアキバの裏道のほうが安いという法則がいまだ健在のようだった。
夕方まで四谷の図書館で時間を過ごしてから仲間のところへ。トラブルでスタートした一日だったけど、なんだか仕事もサービスもまったく入る余地がなく、とてもとても休日らしい一日だった。
午前〜午後4時くらいまでNPO法人事務所(池袋)、夕方は職場分会執行委員会(高田馬場)、夜は国労闘争団総決起集会(竹橋)。本日はミーティングは休みました。懸案だったことも、自宅に帰ってから楚々と進みひと段落。充実感とともに夜のひと時を過ごしております。やるべきことをやりおおせるというのは気分が良い。しかしほどほどに休息も必要な気がする。
サービス活動と議論の天王山。役割が続いたこともあり、今年で5回連続の参加になった。副議長という立場と回答者。体調のあまり良くない中、しかしながら気力は十分だったのだが、何度も何度も回答しているうちに、だんだん疲労感も。まあしかし、結論はみなすべて落ち着くところに落ち着くといったところか。先を急ごうとすると継続審議となるし、ゆっくり意見を聞こうとすると何も出てこなかったりして、作為的なコントロールは不可能であるというか、道筋はやはり神様が示してくださるという感じがした。
先日、職場の前分会長が亡くなった。脳溢血とのことだった。まだ52歳。まだまだこれからだったろうに、人の命ははかなくもあり。きょう町田まで通夜に行ってきたのだった。お寺の入り口に大きく故人の名前がフルネームで書かれていて、一気に現実感が沸いてきた。壇に飾ってある写真も、ごく最近撮ったと思われるスナップショットを引き伸ばしたもので、斜めからの笑顔で写っていた。一般会葬者が非常に多く、焼香もどんどん急かされている感じであった。自分としては珍しく、なんだかずっとこうして手を合わせて黙想していたい気分であった。
東京は最近あまり雪が降らなかった。ひょっとしたら昨年の元日以来か。きのうから予報が出ていたので、昨夜のうちに食糧も買い込んでおき、きょうは朝からじっくり組合の仕事などをやっていた。もうすぐ夕方となってしまう。やることがあるというのは、ほんとうに幸せなことだと思う。
気の毒にこんな日に、センター試験がぶつかっているらしい。自分も20年ばかり前、受験の日々が続いていたが、過ぎてしまえば甘美な思い出である。大学入試に落ちた日(1984.3.20?)、ちょうどこんな感じで東京は大雪であった。河出文庫版、三島由紀夫の「F104」なんかをポケットに携えながら、市ヶ谷あたりを悲劇的な気分でさまよい、すこし酔ってたかも。
あれからいろんなことがあったね。人生は積み上げていくものだと最近は思う。
今週火・水とインフルエンザによる急性の発熱で寝込んでいたのだが、眠っているような眠れないような、うなされながら過ごしている夜中、仲間の姿と声がずっと頭に浮かんでいた。すごい汗で目が覚め、熱が引くというお定まりのパターンであった。発熱時はトランス状態であると思う。以前幻覚に近いものを見たこともあったし、こういうのは自分が切羽詰って必要としているものを端的に表してくれているような気がする。
というわけで、その夢に出てきた仲間のやっているグループに、出席してみた。まあ、なんということのない、いつもの調子でその仲間はいたし、こちらも「久しぶりっす」とか言いながらシラっと会場に入り、夢の話は特にしなかった。しかし、きょうはその仲間が司会をしていることもあってか、やけにその仲間の話が心に入ってきた。注目して聴いているんだから当然といえば当然だね。ぼくも順番が回ってきたが、満足しているので、あまり話すこともなく、テーマに関してちょっと思い出したことに触れる程度でおしまいにした。
帰り道、新宿三丁目で地下鉄を降り、有名な果物屋の地下に入ってみたら、そこにはオリジナルのパン屋が営業されていることを発見。ケーキや果物、調理済み食品などが販売されている更に奥のほうにあり、これはみつかりにくい場所だが、お客さんはたくさん入っていた。メロンパンと苺のお菓子、そしてピザの半切れを購入。これだけでなんと840円だ。××の豚めしだとおよそ三杯食えるぞ。ちょっと高いが、今週は風邪を押して仕事始めにも出たし、このくらいの自分へのごほうびはかまわないだろう。
午後四時半ごろ西武新宿から各駅停車に乗って自宅に向かう。空は雨雲、激しく雨。そしてもうすっかり夜のような暗さ。四月並みの温かさになるなんて予報だったが、どうみても真冬のみぞれである。夜のミーティングを休むことに決める。
きょうでいったん冬休みは終わり。狭義の仕事(なりわい)は、まだ10日からなのだが、明日からは関わっているNPOのほうがスタートする。今年と来年は議長であったり、いろいろと庶務が多いであろう。やっていけばいくほど、ドブ板とともにある感じがする。つまり、現場の仲間と接点がたくさんあるということだ。
きょうはほとんど一日、本を読んで暮らした。買ってあった本が二冊、図書館から借りていた本が一冊、まだ均等に読み残しがある。何かに役立てようとか考えずに、純粋に趣味で読む読書は楽しい。
● ami16 [明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。絵は、寺、神社、村用、親守りに追われて描けませんでした(..]
● kiyochan [こちらこそどうぞよろしく。]