今年も御岳の山荘で年越しをした。昼過ぎにはもう下山し都内に戻ってきた。毎年メンツが入れ替わっていく。でもプログラムは変化しない。結局何が欲しいのかといえば、心の平和と回復が欲しいのだった。
神社で祈願する場面もあったが、あれもこれもと欲を出すよりも、ひとつに絞ったほうがいいね。
帰宅してから一眠りした。
先日もここに書いたが、中学生のとき以来、二十数年ぶりに宝くじを買った。そして大晦日が抽選日だ。戦果は……
3000円の当選が二枚、300円の当選が三枚、計6900円の払い戻しになる。投資額は一万円なので、6割9分の打率であった。宝くじ全体がおよそ4割の期待値であると聞いたことがあるので、まあまずまずではなかったか。
残念ながら2億円は当たらなかったが、またいつかに期待。
池脇千鶴と石原さとみの区別がつかないです。まゆげが濃いということが共通で。
ミーティングとカラオケ。年忘れというか忘年会というか。先行く仲間のバースデーでもあった。リクエストに応えてキヨシローの曲を二曲歌った。自分が何を歌いたいかではなく、こういう場は、人が何を聞きたいか……そちらのほうが重要だと今日初めて思った。これはひとつの目覚めかもしれない。
きょうの関東は記録的な豪雨だったようだ。一日外出していたが、激しく雨に打たれる場面数回。こんな日なのに池袋・浅草・中野と、活発に行動。だからこそ行動……だろうか。そのうち精も根も尽きるのか、はたまた無尽の力湧きあがるのか。転がる石に苔むさずじゃ。
夜は22年の仲間のバースデーであった。ソーバーに必要なものは、ミーティングでもソフトボールでもラウンドアップでも、自分が選んだハイヤーパワーでよろしい。そんなことに気づかされた今夜であった。
30年ぶりのリメイクだそうである。劇場に見に行った。この人が松嶋菜々子か。松坂慶子太りすぎ。でもぼくの趣味としてはちょうどいいくらい。ストーリーも台詞もほとんど30年前のものと同じか、シナリオを流用していると見た。あと深田恭子。名前だけよく聞くが、髪アップがいい感じ。
音楽もまったく昔のと同じだ。すばらしい。あの頃の思い出がまたよみがえってくる。鳥肌立つね。ぼくは実はそのころ横溝少年で、ほとんどの作品は小説で読んだのである。TVや映画もほとんど見た。われわれの世代をターゲットにリメイクしたのかと思われるくらい……。
でもいきなりこの映画見ても、楽しめると思ったよ。殺し合うくらいの遺産持ってみたい。
午前中の渋谷のミーティングへ行き、日曜の幸先よいスタート。時間が整う感じ。餃子の王将で昼食だ。地下鉄の土休日回数券がまだ余っているので、JRを使わずに九段経由で帰ってくる。
髪の毛を軽くブリーチ。休暇期間が夏ほど長くないので、また仕事が始まったらさっさと黒く染められるよう、ライトにやる。休暇恒例になるかな。
夜のミーティングに行ってみようとするが、きょうは世田谷も休み、休止表示がない四谷に行ってみるが、どう考えてもクリスマスのミサをやっていて、教会に足さえ踏み入れられない。というわけで、今日は朝のミーティングだけとなった。
川崎、神田、秋津と、なんかほぼ東京圏の端から端まで移動したっていう感じ。夜はキャンドルミーティングであった。帰り所沢駅で急行20:50、特急20:53だったので、清水の舞台から飛び降りたつもりで特急小江戸号に乗車! 西武特急に乗ったのは六年ぶりくらいだろうか。
帰宅してから、きょうマツキヨで買った部分ブリーチをちょっと試す。夏みたいに全般金髪というわけにはいかないが、せめてメッシュくらいにはしてみようかとか……。でもイヴにはなにも予定なし。やっぱしミーティングですか。
年内の授業はこの水曜で終わり、労働組合関係の活動もいちおう昨日の「労働契約法制改悪反対集会」(全労協)でラストとなった。もう一回くらい動員があるかもしれないという話ではあったが。Webの更新などの業務は休暇中も随時あるのだが、出勤しなくてはならない仕事はこれでとにかく終わった。世間並みよりかなり早い冬季休暇である。
曇天のなか、大久保まで出て、年賀状や食料品類を購入。職安通りのドンキの米はぜんぜん安くないね。米はやはり阿佐ヶ谷のつるかめか高野青果である。
年賀状は昨年33枚だったが、今年は忌中のかたが三人、また追加が一人。結局30枚前後の予定である。自分も最近は忌中がよく続いていたが、なんとか喪も明けてきて、これからは少しは明るい生活をやっていきたいものである。
為替のデイトレのない生活って、こんなに平和だったっけ……。
というわけで、為替もやめてしまった。損失がやはり大きくなってきたのと、こういう賭け事は「こころを汚す」し、ソーバーさえ危うくするように思うからである。
午前の外出中の損切決済45銭(NZD)が最後になるかと思われたが、先月苦しみぬいたCADを買い、ラストに賭けようと思った。しかしながら昼下がりはもち合いがつづき、スプレッドを超えてやっとこさぎりぎり水面に上がる始末だったので、50万ポジション・2銭のプラス(収益1万円)で決済。穏やかなラスト取引であった。
このプラス分は先日購入した年末ジャンボ33枚購入の代金と同じである。たとえ一億円が当たっても、たぶん仕事も自助グループもやめないで暮らすと思うよ。
いろいろ思うところがあって、すべてのポジションを決済した。まあきょうはすべてのポジジョンが損益プラスだったから手放せたに過ぎないのだが。
売りも買いも何も持っていないと、相場を見る必要がない。よく寝られるかもしれない。
きょうは仲間の前ですべて包み隠さず話ができたように思う。たいへん危ないソーバーの年でもあるらしい。先ゆく仲間の経験をなぞっていこう。今夜は40歳最後の夜である。
FXで嵌っているのもどうかという感じがしている。CADは利食いした後また損切したりして、どうも安定していない。要するに「上がるか下がるかわからない」。相場では、迷ったときは売りである。忸怩たる思いは残るが、CADポジションはすべて手放した。前回ポンドのときも、手放した瞬間に急騰!という、死んでも死に切れないようなことが起こったが、それも相場の神さまが決めることである。
そして、今底値になっていると為替ブログでも評判のUSD/CHFを買ってみる。スイスフランに対するUSドルの為替だが、日足を見ると確かに見事な底値である。でもまだこれから落ちるという危険もあるが、小反発もちらほら発生しているようなので、しばらく持ってみよう。