正月仕事始めが済み、一息置いてまた連休。日、月と仲間のステップの手助けをさせてもらう。連日地域センターの和室で四時間ほど缶詰である。サポートをしながら最近よく感じるのは、人のサポートをしているつもりなのだが、自分が助けられているのかもしれないと思う。手助けをしなければ、人が人を怒らせたり恐れさせる仕組みとか、人が人を傷つける仕組みについて、こんなに長時間考え話し合い、解決策を探ることなんてないのではないかと思うのである。そして人に何回も提案していると、自分はどうなんだ?ということをいやでも思い知る。それで自然と自分の欠点も改善できればいいんだけど、それはまた別なんだよね。改善には努力と祈りが必要である。欠点のスイッチを入れないよう、気をつけるべきところがたくさんあるのだった。
連休のラストは板橋で分かち合い。寒くてくじけそうだったが自転車を飛ばしてよかった。20年以上の仲間が三人もいるなんて、なかなかあるものではない。
日祝日はどこに行っても混んでいるので、仲間と過ごすのが正解かもしれない。
もうほんとに何年ぶりの麻雀。仲間に誘われ高田馬場へ。放送大学学生証を提示して学生料金で打つ(120円/h人)。
午後三時頃初めて、終了したのは終電前。結果はやや浮きというところだった。学生のときはほとんどアリアリ(食いタン・後付け)ルールだったのが、一般的にはナシナシのようでそれに合わせたが、それほど違和感もなかった。勝敗はときの運でもあるが、やはり守れるかどうかだろうなあ。上荘のリーチに手牌は9ピンが浮いてて、河を見たら7ピン四枚切れ、8ピン三枚切れ。おそらく通ると思って切ったらシャボ待ちに一発だった。リーチ一発、白、対々、三暗刻、しかもドラ三つ、裏も三つ乗って、13翻。数え役満になってしまった。これがなければトータルでトップだったかもしれない。
ちまちま上がって大きく振り込む。ぼくのギャンブルパターンは大体こんなものである。株もFXもそうだった。
でも今回の麻雀は穏やかでゆっくりとやれて、楽しむことができた。時間がないないと言いながらの毎日だが、時間は作ればできるものである。
不動産収入などの確定申告。あらゆる税制を調べてもっとも所得税が軽減される方法を模索する。青色、事業などを使えば、収入があっても支出が多くなれば、却って税金が戻ってくる! 昨年と一昨年はそれぞれ一万数千円の戻りだったが、今年は少し難航した。でも全体で2500円ほどの還付予定。住民税の減額が1年遅れでじわじわ効いてくるのがちょっとうれしい。
本来の目標としては、還付されないくらいに儲かれば一番いいんだけどね。やり手の山師になるまでにはまだまだほど遠いのだった。
七草の七日である。何も予定の入っていなかった1月3,4,5日は疾風(はやて)のようにあっという間に去っていき、6日は仲間とステップワーク。そして今日は仕事始め。世間並みより遅いスタートだが、始まればもう同じペースである。
気分を変えてスーツを新調した。自分でスーツを買ったのは実は初めてではなかろうか。大学入学時と卒業時に親から一着ずつ作ってもらった。これらの二着は今も着ているので20年越しである。あとは仲間からもらったスーツが三着ばかり。これらも着続けている。ウール入りのものもかまわず洗濯機でジャブジャブ洗っているが、くたびれる気配もない。昔のものは丈夫なのだ。
今回のスーツは実はあの例の財布より安い。このバランスの悪さがすごいね。古いものを捨てられる決断力がほしいものだ。
昨年一年間の自分のいろいろな棚卸しを仲間に聞いてもらう。怒りや恐れに導かれる体内システムの把握。そして対処法。正当な怒りでも避けていきたいと思うことが第一歩かもしれない。怒れる材料を探しているところもあるかもしれない。あとはまた次のステップに進められるかどうかである。
今年も定番年越しの御嶽(みたけ)山荘。着いた大晦日の夕方には粉雪が舞っていた。しんしんと冷えてゆく畳の間。暖房のありがたみ。真冬ってこんな感じだったっけと思う夜だった。
東京に戻ってみたらこちらも真冬になっている。連動していたのか。池袋で仲間たちと分かち合い。今年もみなさんよろしくお願いします。
今年最後の放送大学面接授業。多摩学習センターで文化人類学である。トピックはアイヌ文化。沖縄や奄美ときたら今度はやはり北海道だろう。授業内で映像資料を見せてもらったが、これまでアイヌ文化にはまったく接点がなかったと言っていい。イヨマンテとかコロポックルとかがアイヌの事象だと初めて知った次第である。歴史についてはますます霧中。いちから勉強です。明日も続きます。
先日の「ベッド下おお払い」に続き、今夜は「ユニットバス総なめ洗い」である。素っ裸で長い時間がんばりました。お風呂用洗剤使い切り。あと台所がまだなんだよなあ。
スピリットの大掃除は現在作業中。年明けには仲間に聞いてもらい、一年分を精算の予定です。
先日小池龍之介の「貧乏入門」を買い、読んだ。節約術や貧乏の勧めに見えるタイトルだが、なかなかどうして、仏教思想の真髄である。
良寛の教えについて読み耽ったときに感じたものと同じである。良寛のときには、雨の庵の中での何もない幸せ。そして今回のは、ノイズを減らす、物を減らす、必要なものには金をかけること、などなど。幸福になるには要求水準を下げることとか、快と苦の悪循環をハサミでばっさり切るなど、よくよく考えさせられた。
いくつかはすでに実践していることも含まれており、これでよかったのだ!とうれしくなる場面もしかり。カネの使い方がおかしいとよく言われる自分だが、正しい部分もあったのかもしれないと思うこのごろ。
● れいこ [ あと10分で大晦日です。双子の妹の誕生日です。森田さんは今でも「金の使い方がおかしい」といわれる事がありますか?私..]
モスバーガーに行ってチキンセットでも買おうと思ったら「12/21で販売終了しました」。何のためのチキンフェアなんだろうね。
12/24はミーティングで過ごす今年である。ちなみに去年の日記見たらホームグループ。一昨年の日記見たら月島のミーティング。たぶんその前も、そのまた前も…という気がして、もう調べない。
幸福のとらえ方が最近のテーマである。昨日のゲストの話にもかなり揺さぶられる。あとは仏教やイスラム教も参考になるんだよね。「一切皆苦」の思想は謎を解くキーワードかも。
キリスト誕生がこんなに何千年も世界に影響を与えるなんて、やはり宗教の力はすごい。
仲間たちに「あまり買わないほうが…」などとサジェッションしてる手前、自分だけは買うというわけにはいかなかったのだ。でも今年はこっそり買ってしまった。10枚連番。高額当選を果たしたら飲んじゃうかもね。いや冗談ですけど。
ブログに書く、というのはこっそりということにならないすよ。世界中に知れ渡るのがインターネットなんだし。
億はちょっと恐いので、3等の500万円くらいを希望します。当たったら椿山荘にでも一週間くらい泊まって、来し方行く末を考えますか。
自分たちのグループで内々にカラオケフェローシップ。年齢層が接近していて、選曲も近しいものが多い。なんかあまり違和感なく歌えた。今回の自分の選曲は
・硝子坂(高田みづえ)
・夏の扉(松田聖子)
・哀愁でいと(田原俊彦)
・帰って来いよ(松村和子)
・想い出のスクリーン(八神純子)
・センチメンタルジャーニー(松本伊代)
・危険なふたり(沢田研二)
・飛んでイスタンブール(庄野真代)
前回ともちょっとかぶっているが、ますます歌謡曲攻勢を強めている。開き直ってきたか、きよちゃん。事前にキーの調査も済ませ、カラオケ館で何回も練習済み。さあ来い!って感じ。しかし原曲のままでいいはずの「危険なふたり」を四つもシャープしてしまい、うわずって死にそうだった。「年上のひと、う(裏)・つ(裏)・く(裏)・しぃ・すぎーるぅ」(「裏」は裏声の意)ってな感じ。
女性ボーカルの曲が意外と好評だった。みんな盛り上がるし。昭和三十年代生まれの仲間が多かったんだよ。ぼくはかろうじて昭和四十年代なんだけど。
今度やるときは石川ひとみや渡辺真知子、サーカスや中森明菜も取り入れていこう。
● おざき [あけましてです。遅いですが・・・ 本年も宜しくお願い致します。 しかし、あの例の財布、超立派ですもんね(笑) だけど..]