正月仕事始めが済み、一息置いてまた連休。日、月と仲間のステップの手助けをさせてもらう。連日地域センターの和室で四時間ほど缶詰である。サポートをしながら最近よく感じるのは、人のサポートをしているつもりなのだが、自分が助けられているのかもしれないと思う。手助けをしなければ、人が人を怒らせたり恐れさせる仕組みとか、人が人を傷つける仕組みについて、こんなに長時間考え話し合い、解決策を探ることなんてないのではないかと思うのである。そして人に何回も提案していると、自分はどうなんだ?ということをいやでも思い知る。それで自然と自分の欠点も改善できればいいんだけど、それはまた別なんだよね。改善には努力と祈りが必要である。欠点のスイッチを入れないよう、気をつけるべきところがたくさんあるのだった。
連休のラストは板橋で分かち合い。寒くてくじけそうだったが自転車を飛ばしてよかった。20年以上の仲間が三人もいるなんて、なかなかあるものではない。
日祝日はどこに行っても混んでいるので、仲間と過ごすのが正解かもしれない。