今日、今年最後の授業を行なった。後期はDTPが主なカリキュラムだが、学生の皆さんにアドビインデザインをマスターしてもらうのである。一時間半の講義と実習10回程度で、インデザインすべての機能を網羅することなど到底できない相談だが、基本のレイアウトグリッド設定を繰り返しやって叩き込むのである。もうほんとにイヤになるくらいにレイアウトグリッド設定の繰り返し。これできっと皆さんデジタルな割付ができるようになるであろう。そう祈っている。以前はページメーカーというソフトだった。ソフトも時代と共に移り変わっていく。それで現場に就職したらクオークだったりするので油断がならない。でも版下の土台を作る練習なのだから、ぜひとも身につけて欲しい。
自分たちのグループで内々にカラオケフェローシップ。年齢層が接近していて、選曲も近しいものが多い。なんかあまり違和感なく歌えた。今回の自分の選曲は
・硝子坂(高田みづえ)
・夏の扉(松田聖子)
・哀愁でいと(田原俊彦)
・帰って来いよ(松村和子)
・想い出のスクリーン(八神純子)
・センチメンタルジャーニー(松本伊代)
・危険なふたり(沢田研二)
・飛んでイスタンブール(庄野真代)
前回ともちょっとかぶっているが、ますます歌謡曲攻勢を強めている。開き直ってきたか、きよちゃん。事前にキーの調査も済ませ、カラオケ館で何回も練習済み。さあ来い!って感じ。しかし原曲のままでいいはずの「危険なふたり」を四つもシャープしてしまい、うわずって死にそうだった。「年上のひと、う(裏)・つ(裏)・く(裏)・しぃ・すぎーるぅ」(「裏」は裏声の意)ってな感じ。
女性ボーカルの曲が意外と好評だった。みんな盛り上がるし。昭和三十年代生まれの仲間が多かったんだよ。ぼくはかろうじて昭和四十年代なんだけど。
今度やるときは石川ひとみや渡辺真知子、サーカスや中森明菜も取り入れていこう。
_ そして、毎月定例の地域委員会での任期も終了した。いろいろ発言が飛び出してくるわけだが、内容にその人なりの本音がたくさん詰まっている。おそらく自分の話にもそうなのだろう。会場使用時間ギリギリまで議論が続く。マンモス地域は考え続ける。任期終了。でもまた新しい世界が開けるだろう。