先日のTOEIC IPの採点結果が郵送されてきた。悲惨な結果だ。リスニング170点、リーディング210点、合計380点だ。いやーここまでひどいとは思わなかった。それぞれ500点配点の1000点満点だから、三割八分しかできていない。いろんな語学検定の標準的合格水準が8割と言われている。やはり自分のレベルから始めるしかないのだろうと思う。
年に二回の宿泊研修会へ日帰りで参加。バイク使用もギリギリまで考えていたが、夜間の移動は危険なのと仲間との行程を大切にしたいため、京急電車で往復することに決定。
坂の上にそびえ立つ建物。企業の合宿研修に使われるような感じの構造だった。会議室前にひとつひとつコピー機があったりして。使用料や宿泊費は見るからに高そう。企業相手の営業ならやむを得まい。でもわれわれのような個別の民衆としては費用対効果にちょっと割高感がある。
朝のミーティングの司会を頼まれていたので、9:15〜11:45は奉仕させてもらう。二年半前の嵐山日帰りのときも朝一ミーティング司会のために早朝出かけた記憶。今回は、最近の自分のステップワークの話をゆっくりできた。
日帰り参加だったので食事はすべて外であった。仲間とこじんまりと中華や握り寿司食べたりしてふだんよりは出費があったが満足。交通費もそれなりにかかったが、他地域に行くことを考えたらはるかに安く上がったと思う。
茗荷谷に出る用事がありそのあと夜まで時間があったので、徒歩で行ける小石川植物園へ行った。もともと徳川幕府の薬草栽培園だったらしい。明治に入ってから東大が管理しているようである。震災時の避難所や、貧困者の入院療養所にもなっていた土地のようだ。
平日の日中であることに加え、小雨のそぼ降る悪い天候と地がぬかるんでいる状態で、ほとんど入園者はいないようだった。一キロくらいの広い敷地の中に、自分も含め五人くらいしかいなかったのではないかと思われる。世間にある施設やテーマパークなどとは一線を画しており、本当に自然のままである。植樹も区画の中ではなく、林の中に自然に植わっている。散歩道も余計なコンクリートやブロックがない、獣道のようだ。ただ傾斜のあるところは崖崩れが起きないよう造成はしてある。下のほうに日本庭園がありそこだけは人工的だったが、それでも石で枠を作った程度であった。
一時間半程度散策したが、山中の自然公園を歩いているような感覚に陥った。山道もあり蜘蛛の巣が縦横に張られている。傘を差しながらの散歩だったので巣が顔に当たることはなかったが、そのくらい自然のままである。とても都心にいる気がしない。山手線の中でしかも文京区の真ん中である。ときどき遠く自動車のクラクションが聞こえ、我に返る程度だ。
二十代のころにこの植物園に一度入ったがこんな感慨はなかったと思う。体は少し疲れたが精神的にずいぶん癒されたように思う。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園「小石川植物園」(入場330円)
http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/
中川前大臣が急死したらしい。ネットでニュースが流れている。ワイドショーは吐き気がするので見ないが、たぶんこの話題で持ちきりだろう。
自分は信条は左であるが、自民党の関係者でこの人は信頼できると考えている人は、中曽根康弘、小泉純一郎、舛添要一など多くいる。功罪が多いのも事実であるが、この中川氏も自分は信頼していた。中川氏は対北朝鮮政策において実に現実的で、実行力のある政治家であったと思う。
しかしながら酒酔い会見で叩かれ、総選挙で敗北し、ここ何年かはバッシングに完敗していた。悲惨な末路である。気の毒だ。生きていれば再生の可能性もあったと思う。理性の橋をかけ直して、経済の専門家として活躍して欲しかった。もったいないことだ。
なんだこのぬるい味噌汁は。客をなめてるのか。そもそも汁物の温度管理してるのか。ぬるくなってもまったく気づかないシステムなのか。
…などと怒り狂っていても仕方がない。ぬるい味噌汁が出てきたことは、もう変えがたい事実なのだから。ではどうしたらいいのか。怒って何かが変わるわけでもない。店員さんを呼んで「味噌汁がぬるいので取り替えてもらえますか?」と言えばいい。「お取替えできません」と拒否されたことなど一度もない。ただ同然の安い味噌汁でもである。松屋でも大学生協でも「このくらいが普通なんです、我慢してください」などとは言わない。信頼してクレーム出してみろ。
我慢できるか、クレーム出すべきか、迷うギリギリの温度というのがある。ぬるいといえばぬるいが、ぬるくないと言う人もいるかもしれないくらいの、あのギリギリのぬるさだ。ちょっとあたためてくれればなんのことはなかったんだが。
クレーム出したら「申し訳ありません」と慇懃無礼に謝ってきたが、再度出てきたのは嫌味かと思うくらい超高温の味噌汁だった。煮沸したんじゃないかと思うくらい熱い。熱すぎてお椀の蓋を取るときにガチッなんて音がする。中間というものがないのか。むちゃくちゃ熱いか、ぬるいかのどっちかだ。85度くらいのちょうどいい味噌汁をください。たのんます。
昨夜ふと思い立ち、超ひさびさにPCアクションゲーム「DOOM2」をやってみた。非常に中毒性のあるゲームなので遠ざかっていたのだが、やはり始めるとあっという間に2時間近く経過。風呂あがりで体もあまり拭いていなかったせいか、腹を冷やして下痢してしまった。恐るべきゲームである。
このゲームにハマったのは1997〜2001くらいだろうか。もともとDOS/V対応のゲームだった。Pentium90MHzとかのPC/AT互換機でよく動いた。Sound Blaster16なんかをISAバスに差すと音楽も流れて感動したものだ。
20数年前のアイドル歌手デュエットWinkのメンバー、鈴木早智子がAV出演しているようだ。アダルトDVDが店頭に並んでいる。パッケージを見ると往年の笑顔がプリントされている。南野陽子に続いて当時のアイドルが脱いでいくのには、複雑な想いがある。浅香唯や中山美穂は大丈夫だろうか。みんな今は40代であるから、ラストチャンスともいえる。いやいや50くらいまではまだ話題になるだろうって?
買いたい気持ちも半分だが、見たくない気持ちも半分。たぶん過激さや露出度は低いと思われる。南野陽子もそうだったし。もうちょっと保留しておこう。
TOEIC(トーイック)という英語の実力を測るテストがある。本日受験した。IPというのは、本試験(公開テスト)ではなく、その練習といったような位置づけで、過去に出た問題を出し、公式スコアにできないが受験料が安いいわば模擬試験である。
リスニングが100問、リーディングが100問、計二時間でテストがある。感触は……惨敗だ。リスニングは、アメリカ人にまくし立てられて何がなんだかわからない上に、さらに質問されているような気分になる連続だった。リーディングはおちおち考えている暇もない。斜め読みでざっと概観を把握し、質問に答えていくというものである。かなり大急ぎで解いていったが、全部の質問に答えられなくて制限時間が来てしまった。およそ1000点満点だが、どんな点数が返ってくるかと思うと恐ろしい。
英語教育は、中学3、高校3、予備校1、大学3と、計10年間受けている計算になるのだが、会話力、聞き取り力がまったく育っていないのを感じる。一からやり直しだね。
いきなりTOEICはハードルが高かった。英検四級くらいから始めた方がよいかもしれない。コマの進め方がやっとわかった将棋指しが、いきなり十段戦に出場したようなものだったかも。
秋の大型連休に入っている。でもいまひとつ。ぼくは旅行に出かけるのはだいたいオフシーズンにしている。空いてるし、疲れずに済むからだ。だからこの連休はむしろ日常的に過ごすことになるだろう。しかし都内が空いてる年末年始と違って、街中もけっこう人が出ている。
このブログでもちょくちょく書いているが、今年に入ってからは台湾や宮崎、福岡、大分と、南のほうばかり旅をしてきた。京都も久々に訪れたし、実家が小倉にあるせいか西日本がなじみやすいのである。しかし四国にはいまだに行ったことがない。北のほうもこれから。しばらく行っていなかった新潟にも11月に向かう。東北や北陸地域はほとんど皆無と言っていいくらいである。全国フォーラムで訪ねたくらいだ。
休日はカラオケも割高だし、歓楽街はどこも行列ばり。けっきょく自宅で地図ばかり見て過ごしている。
ホンダCBX125カスタムのエンジンオイル交換を自分で初めて行なった。前回は面倒だったのでホンダドリームに頼んでしまったのだ。店に頼むと工賃も持って行かれるし、安くてよいオイルを探してくる選択の余地もない。純正品なので保証はあるが、やはりバイク乗りとしては自分でメンテナンスはしたいところだ。
前回の交換から約2000km走っている。このバイクにはオイル窓はないが、オイルチェックの楊枝みたいな点検ツールがねじ込まれている。まだ真っ黒というわけでもないのだが、茶色くなってきている。交換どきだ。
オイルはホームセンター「ビバ前野町店」で購入しておいた。1リットルで980円。4スト用の普及品である。昔原付に乗っていたときは2ストのものを補給していた記憶があるが、原付の場合古いオイルを捨てないまま、どんどん新しいオイルをつぎ込んでいた。あれでよかったのだろうか。たぶん仕組みが違うのだろう。
オイル抜きねじがエンジンの真下にある。かたい。固く締めていないとオイルが漏れるからである。15cmくらいのスパナではびくともしない。それでこれも少し長めのメガネレンチを買ってきておいた。17口径の標準的な奴。ねじが見えない下側にあるので、開けるとき感覚的に逆に回しているような気がする。でもすぐに開いた。どろどろとオイルが出てくる。あらかじめ用意していた廃オイル受けでオイルを受ける。新聞紙を短冊状に切り裂いたものをレジ袋につめ、さらにそれをアマゾンの段ボール箱(ちょうどいい大きさ)に入れたもの。数分で出しきった感じ。再度ねじをしめ、チェック穴から新しいオイルを注ぎ込む。すごく簡単だ。汚れるし面倒だけどね。工賃の時給分くらいは稼げたかもしれない。