「わっはっはー、4300万。油塗って、もう遠慮せんで…」
これが噂の…って、違うか。
午前10時から午後8時までかかりました。ずっと黙っているというのはしんどいことでもあります。
あーまた今週もだいたいやるべきことをやり尽くし、みんなと相談して結果を出す。何回も何回も作り直して、満を持してリリース。これでたたかれたらもうしらん、っていうくらい。
しらふになってそういうことができるようになったのだが、人と共同でなにかやるって、こんなに面倒で、こんなに充実感もあるもんだなんて。そのかわり、何かあったときも共同責任である。いっけん、矢面に立っているのはぼくだけのように見えるのだが、実はうしろに何人もの人たちの助けがあるのだった。
約四万の経費がかかり、共済が六割、自己負担四割の覚悟だったのだが、なんと職場が自己負担分を全額負担してくれた。よって、自己負担額はゼロ円。払った約四万が、行って来いで、そのまま現金で封筒に入って戻ってきた。ラッキー。
もともと自分の財布から出た四万何がしなのだが、なんか空から降って湧いたような四万円に見えてくる。あぶく銭なら使っちゃえ……とか思ってつい歌舞伎町に行ってしまいそうな気分になるが、いやいや自分の財布から出た現金なのだから、ちゃんと自分の普通預金口座に戻そう、と思いなおすのだった。
みんな、会社が倒産する前に、福利厚生は利用しといたほうがおとくだよ。
秋の大型連休に入っている。でもいまひとつ。ぼくは旅行に出かけるのはだいたいオフシーズンにしている。空いてるし、疲れずに済むからだ。だからこの連休はむしろ日常的に過ごすことになるだろう。しかし都内が空いてる年末年始と違って、街中もけっこう人が出ている。
このブログでもちょくちょく書いているが、今年に入ってからは台湾や宮崎、福岡、大分と、南のほうばかり旅をしてきた。京都も久々に訪れたし、実家が小倉にあるせいか西日本がなじみやすいのである。しかし四国にはいまだに行ったことがない。北のほうもこれから。しばらく行っていなかった新潟にも11月に向かう。東北や北陸地域はほとんど皆無と言っていいくらいである。全国フォーラムで訪ねたくらいだ。
休日はカラオケも割高だし、歓楽街はどこも行列ばり。けっきょく自宅で地図ばかり見て過ごしている。
バイクで都内を走っていると、やけに白バイやパトカーが多い。危険を察知してノロノロ運転に徹する。甲州街道で案の定、サイレンが鳴った。誰か違反の取り締まりに引っかかったようだ。職安通りでもパトカー。中野通りで白バイ。バックミラーばかり見て運転。前見てないのでかえって危ないかも。
帰宅してからネットで調べたら、やはり本日から全国交通安全運動が始まっているようだ。察知したとおりである。30日までは電車で移動したほうが良いかもね。
きょう台風15号が日本列島を横切るようである。昨夜から激しく雨が降り続いている。先週の金曜深夜あたりから雨が始まった。それ以来バイクに乗らず電車とバスで移動している。
天気図を見るとすごいことになっているが、実際は雨風が降り続いているわけでもなく、降ったりやんだり、吹いたり凪いだりである。外が荒れているときというのは、室内で落ち着いて勉強ができる。晴耕雨読が地で行ける。こういう日を大切に活用したい。
試験が続きTOEICやTOEFLで打ちのめされまくったこの一年だったが、やはりここで会話以外の試験対策をしなくてはと考えあぐねている。英語雑誌の中で勝間和代がはじめて受けたTOEICが420点だったということを書いており、それってぼくの今のスコアじゃん?と、一気に親密感を感じたのだった。何かやればスコアアップが可能かもしれない。そう思う。
大学受験のときに使った増進会(Z会)、英語教育のアルク、他の生涯学習団体も多くのところがTOEIC対策を用意している。LOST状態で勘でマークしていくのはもうやめたい。じっくり時間があってテキストがあれば読めるのだが…と、古い英語教育を受けた人たち(ぼくも含めて)は思うのだった。
少し検討して、この秋からの取り組みを組み立てよう。