これで今年のサービス活動の大きなヤマが終わったという感じです。あとまあ、反省会も控えていますが、無事終わりました。みなさまの支えがあってのことです。
久しぶりである。労働組合の仕事が続く。雨もよく降っていた。きょうは九段の事務所と新宿の会議とダブルヘッダーだったのだ。
明日も実はミーティングへ行けない。こういうことは続けて起こることが多い。
日本マクドナルドホールディングスの株式を、権利確定月の月末約定日に保有していたので、優待券が届いた。しかしながらこれが、どれもビッグサイズのポテトや飲み物がもらえるタイプでどうもぼくの需要にそぐわない。
考えた末、中野の金券屋で売却した。買取金額は2400円。この株の取得と売却で出した損が数万円あったので、焼け石に水ということか。優待は忘れた頃にやってくる。
金髪から戻して二回目の散髪。もうネイティブな黒髪がほとんどになってきた。明日から職場分会の執行委員会が始まるし、来週はもう授業開始である。とどめを刺すために、夜、さらにクリームで黒に染めた。もう真っ黒で、金髪にしていたなどということは、文字通り、毛ほどもわからないであろう。むしろもともと白髪だった部分まで黒く染まっているので、逆に30代前半の頃くらいに若返ったような気分である。
行政の地域割りでは北陸になったり、電力会社では東北扱いだったり、何かと議論のあるところだが、関東甲信越の「越」にあたる新潟県なので、関東というのが自然な分類だと思う。
この連休を利用してイベントに参加した。湯沢や六日町は都内からは近いほうである。高速バス利用で順調に行けば池袋から三時間だが、若干の渋滞があり片道四時間近くかかった。群馬までがとにかく時間がかかる。新潟が遠いというより前橋までが遠いのであろう。前橋から水上を過ぎて関越トンネルを越えると、もうあっという間である。しかし六日町から新潟まではさらに二時間以上かかるようである。新潟市内や佐渡からも仲間が来ていた。
関東の地域集会や地域委員会を一度高崎や長岡でやると、新潟のメンバーがふだんいかに遠路をはるばるやってきているかがみんな実感としてわかると思うのだがどうだろうか。しかし「遠いからイヤ」の一言で却下されるのだろう。そういうことをよくよく考えた今回のツアーだった。
以前勤めていた日本ジャーナリスト専門学校元校長の細島泉氏のお通夜に参列。88歳。東京帝国大学出身の大先輩でもある。毎日新聞社の取締役をされていたこともあり、関係者が多数参列されていた。
自分がこの学校に勤めていたのは1991~2010年だが、細島校長の在任期間をすべて含んでいる。労使の間でもいろいろなことがあったが、校長が退任されたあともずっと年賀状のやり取りだけは続けさせていただいていた。昨年の年賀状に「一度、六大学野球の応援にでも行きませんか」と一筆添えたばかりであった。実現せずじまいになったことが悔やまれる。