一昨年も11月なんていう季節外れの時期にカトリスを買っているが、今年もまたこの10月になってから蚊取り線香を買ってしまった。
二日続けて深夜の蚊の襲来に目が覚め、睡眠不足になりつつあり、早朝4:00ごろコンビニに蚊取り線香を買いに走ってしまったのである。
線香点火後ものの数分で、つぎつぎに蚊がふらふらと不時着した。たっぷり血を吸っていたようだ。
おかげで部屋の中は線香臭くなってしまったが、これも仕方がなかろう。
あー、自分としては空前の損失かも。よりにもよって、本日値下がり銘柄にランクインしている三井物産と三菱商事を目一杯持っていた。orz。もうこれ以上落ちることはあるまいが、それでもかなり落ち込むね。
東京には無料駐輪場が少ない。駅前にとめていると撤去されるのに、安心してとめられる設備がないというのはおかしなことだ。地方ではたいていある。それぐらいの税負担はわれわれはしているはずである。住民税を毎月二万円近く払っていて、駐輪場一つ作ってもらえないというのは由々しきことだ。
しかしながら公表されていないだけで、実は都内にも無料駐輪場がある。ネットで調べても当然ながら出てこない。出すと大混雑になるからだ。あるいは歩道を「便宜上」区が駐輪場に指定して整理員を配置しているだけの、道交法上は限りなくクロに近い、なんちゃって駐輪場が多いからだ。(後記。きちんと管理が行き届いているところもあるので、念のため。)
大塚の無料駐輪場はネットにも出ていて有名なようだが、現状を見てみるとひどい有様だ。何ヶ月も放置していると思われる巨大なビックスクーターや、パンクしたままの朽ちかけた自転車が溢れている上、利用者が多く、昼間はまず入れられない。これだとただの鉄くず置き場に化してしまう。
板橋区にもいくつかある。最近は公表されているところもあるが、ときわ台や上板橋の無料駐輪場は未公表だ。ときわ台の図書館前の駐輪場も慢性的に満杯状態で、朝駐輪して夕方取りに戻ると、自転車を置いていた位置が勝手に変わっている! いままで一度も元の位置にあったことがない。最初は「盗まれたか?」と慌てたものだ。
その一方で有料駐輪場が続々と作られていたり、ロータリーなどの違法箇所にみんな堂々ととめていたりする。
われわれの払った住民税を積み立てて土地を買い、区民の駐輪場を作ってくれ。たのんます。
なんだこのぬるい味噌汁は。客をなめてるのか。そもそも汁物の温度管理してるのか。ぬるくなってもまったく気づかないシステムなのか。
…などと怒り狂っていても仕方がない。ぬるい味噌汁が出てきたことは、もう変えがたい事実なのだから。ではどうしたらいいのか。怒って何かが変わるわけでもない。店員さんを呼んで「味噌汁がぬるいので取り替えてもらえますか?」と言えばいい。「お取替えできません」と拒否されたことなど一度もない。ただ同然の安い味噌汁でもである。松屋でも大学生協でも「このくらいが普通なんです、我慢してください」などとは言わない。信頼してクレーム出してみろ。
我慢できるか、クレーム出すべきか、迷うギリギリの温度というのがある。ぬるいといえばぬるいが、ぬるくないと言う人もいるかもしれないくらいの、あのギリギリのぬるさだ。ちょっとあたためてくれればなんのことはなかったんだが。
クレーム出したら「申し訳ありません」と慇懃無礼に謝ってきたが、再度出てきたのは嫌味かと思うくらい超高温の味噌汁だった。煮沸したんじゃないかと思うくらい熱い。熱すぎてお椀の蓋を取るときにガチッなんて音がする。中間というものがないのか。むちゃくちゃ熱いか、ぬるいかのどっちかだ。85度くらいのちょうどいい味噌汁をください。たのんます。