午前〜午後4時くらいまでNPO法人事務所(池袋)、夕方は職場分会執行委員会(高田馬場)、夜は国労闘争団総決起集会(竹橋)。本日はミーティングは休みました。懸案だったことも、自宅に帰ってから楚々と進みひと段落。充実感とともに夜のひと時を過ごしております。やるべきことをやりおおせるというのは気分が良い。しかしほどほどに休息も必要な気がする。
サービス活動と議論の天王山。役割が続いたこともあり、今年で5回連続の参加になった。副議長という立場と回答者。体調のあまり良くない中、しかしながら気力は十分だったのだが、何度も何度も回答しているうちに、だんだん疲労感も。まあしかし、結論はみなすべて落ち着くところに落ち着くといったところか。先を急ごうとすると継続審議となるし、ゆっくり意見を聞こうとすると何も出てこなかったりして、作為的なコントロールは不可能であるというか、道筋はやはり神様が示してくださるという感じがした。
先日、職場の前分会長が亡くなった。脳溢血とのことだった。まだ52歳。まだまだこれからだったろうに、人の命ははかなくもあり。きょう町田まで通夜に行ってきたのだった。お寺の入り口に大きく故人の名前がフルネームで書かれていて、一気に現実感が沸いてきた。壇に飾ってある写真も、ごく最近撮ったと思われるスナップショットを引き伸ばしたもので、斜めからの笑顔で写っていた。一般会葬者が非常に多く、焼香もどんどん急かされている感じであった。自分としては珍しく、なんだかずっとこうして手を合わせて黙想していたい気分であった。
東京は最近あまり雪が降らなかった。ひょっとしたら昨年の元日以来か。きのうから予報が出ていたので、昨夜のうちに食糧も買い込んでおき、きょうは朝からじっくり組合の仕事などをやっていた。もうすぐ夕方となってしまう。やることがあるというのは、ほんとうに幸せなことだと思う。
気の毒にこんな日に、センター試験がぶつかっているらしい。自分も20年ばかり前、受験の日々が続いていたが、過ぎてしまえば甘美な思い出である。大学入試に落ちた日(1984.3.20?)、ちょうどこんな感じで東京は大雪であった。河出文庫版、三島由紀夫の「F104」なんかをポケットに携えながら、市ヶ谷あたりを悲劇的な気分でさまよい、すこし酔ってたかも。
あれからいろんなことがあったね。人生は積み上げていくものだと最近は思う。
今週火・水とインフルエンザによる急性の発熱で寝込んでいたのだが、眠っているような眠れないような、うなされながら過ごしている夜中、仲間の姿と声がずっと頭に浮かんでいた。すごい汗で目が覚め、熱が引くというお定まりのパターンであった。発熱時はトランス状態であると思う。以前幻覚に近いものを見たこともあったし、こういうのは自分が切羽詰って必要としているものを端的に表してくれているような気がする。
というわけで、その夢に出てきた仲間のやっているグループに、出席してみた。まあ、なんということのない、いつもの調子でその仲間はいたし、こちらも「久しぶりっす」とか言いながらシラっと会場に入り、夢の話は特にしなかった。しかし、きょうはその仲間が司会をしていることもあってか、やけにその仲間の話が心に入ってきた。注目して聴いているんだから当然といえば当然だね。ぼくも順番が回ってきたが、満足しているので、あまり話すこともなく、テーマに関してちょっと思い出したことに触れる程度でおしまいにした。
帰り道、新宿三丁目で地下鉄を降り、有名な果物屋の地下に入ってみたら、そこにはオリジナルのパン屋が営業されていることを発見。ケーキや果物、調理済み食品などが販売されている更に奥のほうにあり、これはみつかりにくい場所だが、お客さんはたくさん入っていた。メロンパンと苺のお菓子、そしてピザの半切れを購入。これだけでなんと840円だ。××の豚めしだとおよそ三杯食えるぞ。ちょっと高いが、今週は風邪を押して仕事始めにも出たし、このくらいの自分へのごほうびはかまわないだろう。
午後四時半ごろ西武新宿から各駅停車に乗って自宅に向かう。空は雨雲、激しく雨。そしてもうすっかり夜のような暗さ。四月並みの温かさになるなんて予報だったが、どうみても真冬のみぞれである。夜のミーティングを休むことに決める。
きょうでいったん冬休みは終わり。狭義の仕事(なりわい)は、まだ10日からなのだが、明日からは関わっているNPOのほうがスタートする。今年と来年は議長であったり、いろいろと庶務が多いであろう。やっていけばいくほど、ドブ板とともにある感じがする。つまり、現場の仲間と接点がたくさんあるということだ。
きょうはほとんど一日、本を読んで暮らした。買ってあった本が二冊、図書館から借りていた本が一冊、まだ均等に読み残しがある。何かに役立てようとか考えずに、純粋に趣味で読む読書は楽しい。
恒例なのだが、仲間と御岳山への宿泊に出かける。12/31の夜〜1/1の朝までなのだが、天気がよければ山から東京方面を見て、初日の出が拝めるのである。しらふとなってこの十数年、ほとんどここで年越しをしている。例外の年も何回かあったが、特別な日付の日は仲間と過ごすのが安全で確実である。
今年は30周年記念事業の責任者であったり、また機構整備のために奔走したりであったが、充実の年であった。また、本業の仕事は小人数クラスをいくつかもち、本当の意味での顧客(学生)とのコミュニケーションとは何かを突きつけられた感じもあった。しかしながら答えはいつもシンプルであり、誠意を持って丁寧に行えば、結果は必ずうまくいくということである。状況やタイミングを嘆いても、まったく解決の糸口はない。考えても解決しないものは考えたりせず、行動あるのみであった。仕事に限らず、気持ちよく、軽やかに生きていくには、あまり逡巡しないほうがよいようである。ただ、何もかも詰め込もうとはせず、一般の人と同じくらいのペースで一呼吸おくのがよいようである。
現在のところに引っ越してきてからそろそろ2年。更新手続きも済ませ、出費は少し痛いが、今度こそ根を下ろせる場所になるかも。インフラは一通り問題ないが、電気契約のリストラを図るべく、ブレーカーの交換を行なった。当初30A(緑)だったのが、そんなに使わないと思い、入居時にすぐ20A(黄)に交換した。しかしながら、この2年間、一度も容量オーバーでダウンしたことがない。そこでさらに思い切って20A→15A(桃)へ。一気に10Aということも頭をよぎったが、電気温風器の目盛り「強」(1200W)とあるため、10Aではこれだけで落ちてしまう。たぶんエアコンやレンジも9A〜12Aくらいであろうから、いちおう全部単独では使えないと、ということで15Aに決定。基本料金がなんと390円である。月間の使用量はだいたい100kWhくらいなので、高くても2000円を超えることはあまりない。桃色の新しいブレーカーケースがちょっとかわいい。
実は明日で40歳の誕生日を迎えてしまう。世の大人たちが「誕生日」にあたってあまり喜ばないし、冥土のたびの一里塚、とか、マイナスな喩えもよくある。そこら辺の感覚がいままでよくわからなかったのだが、ちょっとだけ感じるよ。ああ、ぼちぼち折り返しかなって。青年期も終わって壮年になるのかも。たしかにあんまり「めでたい」感じはしないね。
全体サービスの役割も、4年任期のちょうど半分、あと二年である。脂ののっているこのあたりで、もうひと声くらいぶいぶい言わせていきたいものだ。
JR東日本のSuica定期券、券面書き換えの機能があり、失効した定期を再び使用するときには、乗車区間や経路を自由に書き換えることができる。ICチップが埋め込まれているのだが、素子を使い捨てにしない配慮と思われる。公式サイトなどでは、継続時に有効期限を書き換えることができるというような案内しか掲載されていないが、継続でなくて失効済みの場合は、かなり自由に再設定ができるようだ。
昨年末ごろに「池袋→中野」で買っていたこのSuica定期券は、今や「高田馬場→阿佐ヶ谷」の定期になり復活しているのであった。うっすらと前の印字が肉眼で読めるのはしゃれになってよろしい。またこの区間だと、中央線大久保駅と山手線新大久保駅の間のコリアンタウンを乗り換え時に歩けるのだ。安い飯屋や下世話な風俗店が林立し、歩いている人たちの会話も数ヶ国語が入り乱れているこのあたり、すこし危険な感じもするが、多くの発見がありおもしろい。
ビュースイカカードの裏面に定期券機能が印字されるタイプがまもなく出るような発表もあった。みずほやビックカメラもスイカに参入。競争でサービスの質が向上するのは、ユーザーとしても歓迎である。
昨日は12年のバースデーミーティングを、ホームグループの杉並で迎えさせていただきました。ご参集いただいた方には、ほんとうにお礼を申し上げます。
12年というと、干支もひとまわり、時計も一回り、そして十二のステップと伝統もひとまわりです。初心に戻れということでしょう。また今日からステップ1です。きょう行った会場のミーティングのテーマは「認める」でした。
あまり意地を張っていないで、少しはミーティングを減らすことも考えようかとも思います。でも行ったほうが楽なのでした。そして行けない日も必ず月に数日はあります。無理に減らすこともないし、無理に行くこともない。新会場の開拓がけっこう楽しいのです。沼袋もシャロームもウェルカムも最近初めて行きました。
きょうは文体も少し変わって、しかも素直に自助グループのことを書いてみました。自分には、まだまだやることがたくさんあるのです。
● ami16 [明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。絵は、寺、神社、村用、親守りに追われて描けませんでした(..]
● kiyochan [こちらこそどうぞよろしく。]