自宅ワンルームの照明に蛍光灯をぶら下げていたが、総重量が2kgもあるし、どうも工場っぽくていけない。そこで引っ掛けシーリングに60w球をぶら下げた。裸電球は白熱灯で熱くなるし、目にも悪そう。そこで球はくねくねした蛍光管にした。これでだいたい希望通りの理想が実現できたが、今ひとつ明るさが弱いし、球だけだと風雅さがない。そこで笠を自作してみることにした。
0.3mm厚のアルミニウム板を島忠で購入してきた。円形に切りたい。しかしそんなに大きなコンパスは持っていない。鉛筆にひもをつけて支点を固定し円を描いた。それに沿って切る。アルミニウム板だが、はさみで切れる。さすがステンレス。ステンレスといえども素材は鉄である。アルミより硬いことが実証された。
円周部から中央に向けて切り込みを入れる。中央にきたら電線シールドが通るよう、1cmくらいの小円をくりぬく。そして電球電線シールドを通す。ほぼ完成である。
切り込み部分をちょっとだけ内側にしならせる。そしてクリップで固定。このままだとクリップの自重でクリップ側に傾いてしまう。そこで切り込みのない側にもダミーのクリップをかませる。これで傾きもなく、バランスが取れた。完成品である。写真に取るとけっこうさまになっている。笠のおかげで、天井を照らしていた光が、部屋の中に還元された気がする。夜につけてみたらもっとはっきりするだろう。
地域オフィスの委員集会にグループの委員として参加。そして副議長に立候補、信任された。自分が○×で評価されるのは、評議員の選挙のときと、理事のとき(こちらは毎年の信任投票)と続いていたが、関東の仲間たちに信任されるのは久しぶりであった。委員としてきている仲間はほとんどが顔見知りだったので、おかげさまで信任されたのかもしれない。足を止めないで歩いていきたい。
やはりこちらも全体サービスと同じく、予算決算の財務と人件費について、そしてグループとオフィスの間の信頼関係が関心事のようだった。ちょっとした「印象」からの誤解や風評が広がるのを未然に防がなくてはならない。個人同士のトラブルが話し合いで解決する場合が多いのと同じく、こうした問題の数々も話し合いで大方は解決すると信じたい。
全国評議会にオブザーバー参加。発言できなくなって三回目。寡黙に聞くだけというのも少し慣れてきた。言いたいことは特権のある人たちがだいたい言ってくれる。良心が伝えられるであろう。
推薦した仲間が理事になり、まずは一安心。これからは当面サポートに徹しよう。
合格通知が届いた。やはりリスニングで若干の減点があったようだ。ドイツ語でも4級が取れたのだから、英語でも取れて不思議はない。それで次は3級に挑戦である。TOEICははるか遠い道のりである。
● 薫 [おめでとうございます!]
三週間ぶりにまた小春日和、三寒四温までもう少しか。今日は午後は20度近くまで気温が上がるらしい。しかし残念ながらそのあと雨の予報。久々に日中だけバイクを走らせてみるか。
先月の電気代の領収書が来ていたが、169kWhで3,268円。これがまあふつうの料金だろう。真冬は夜はほとんどエアコンを入れているし、家にいる時間も長い。東京電力の請求書には昨年同時期の電気使用量も参考のために書かれているが、昨年の一月も164kWhであまり変わらないようであった。
● 無名雀 [小春日和とは、晩秋から初冬(11月から12月)の暖かい日を指すと思います。]
英語のリスニングを毎日トータル三時間近く実行している。教則本には一週間に一日休むとある。もう10日目。だんだん英語に耳が慣れて「聞こえてくる」から不思議だ。苦手分野の克服である。英語がペラペラだなんて夢のような話だが、決して夢物語でもない気がしてくる。モチベーションとはたいていこういうものだ。高校二年のとき、ホームルームで「東大以外受けません」と宣言したことから全てが始まったことを思い出す。
リスニング教材は京都の学習センターで使った桐原書店のテキストについてきたCDで、レベルとしてはかなり初級。それこそ先述の英検4級レベルかもしれない。でもさっぱり聞こえなかった数々の単語が聞き取れるようになってきている。もう少し継続してみたい。
1/8に申告した所得税還付が本日振り込まれていた。わずか2,500円だが、臨時収入だとやはりうれしい。国家が正当に評価してくれた、という感じがする。
真冬の天気である。またも夜は雨から雪に変わった。Yahoo!天気で板橋区の実況と予想は、今日から明日にかけて氷点下である。一年のうちで一番冷え込む季節かもしれない。鍋焼き肉うどんをセブンイレブンで買って、似て食べる夜。
最後の試験である。本日は総合科目「世界の中の日本」、外国語科目「ドイツ語基礎」の二科目を受験した。外国語科目は前学期までに「ドイツ語入門I」「ドイツ語入門II」など、すでに過剰に取得しているのでそれほど緊張感はなかったが、総合科目のほうは卒業要件になっているので力が入った。印刷教材と放送教材から総合して解答を導くのだが、なかなか手ごわい問題が多かった。ドイツ語は丹念に学習を繰り返してきたためか、楽勝であった。しかも辞書持ち込み可。「ドイツ語基礎」は今学期で授業が終了するようだが、ほぼ確実に単位認定がいただけると思う。
本日の試験科目が取得できれば、この三月で卒業である。93年入学以来自主退学と再入学を含め、16年越しの卒業となる。いったんの「人間と文化」コースの修了達成となるが、この四月より専攻コースを「社会と産業」に設定し、再度入学の予定である(すでに申し込んでいる)。今回は講座のみの履修で卒論なしだったが、次回は卒業論文にも取り組みたいと考えている。
だいたい二年ごとくらいに定期的に接続業者を乗り換えている。ここ数年はずっとADSLの12Mbpsサービス。くるくるまるごと変え続けるとメールアドレスごと変えなくてはならないので、基本になっているasahi-netのアカウントは残したままである。アドレス維持だけなら月315円で、接続を他の業者でやればいい。
乗り換えるたびにADSLモデムを返したり処分したりという、あれがどうももったいなくていけない。レンタルしていたモデムを返すと再利用しているのだろうか。配送してくる新しいモデムはたいてい新品のような気がする。だとしたら処分しているのだろう。エコ生活らしくない。
また、ADSL接続だと、NTTの局からの線路長でスピードが大きく左右される。うちの場合調べてみたら3km以上離れているようだった。最大12Mbps出るはずのサービスだが、実測してみたら1.2Mbpsくらいのようである。およそ10分の1しか出ていない。しかし光ファイバー導入するほど高速度を要求したいわけではないし、月々1000数百円のプロバイダ料金ならよしとするか。
● 武内 [凄いです! 使い心地はいかがですか?]