火曜日は帰宅がいつも遅い。でもこういう隙間の無さが好き。充実している。余計なことに考えが行かない。きょうの配られたカードで「よし」という感じ。振り返ってみれば、もちろん今日一日の中で、余計なこともしたし、良い感情ばかりでもなかったけど、最後に仲間と話し合うと、結果的に肯定的に思える。不思議な力が働いていると思う。
今週は明日あたりから組合活動がいろいろ入ってくる。地味にこなしていこうと思います。
だいたい二年ごとくらいに定期的に接続業者を乗り換えている。ここ数年はずっとADSLの12Mbpsサービス。くるくるまるごと変え続けるとメールアドレスごと変えなくてはならないので、基本になっているasahi-netのアカウントは残したままである。アドレス維持だけなら月315円で、接続を他の業者でやればいい。
乗り換えるたびにADSLモデムを返したり処分したりという、あれがどうももったいなくていけない。レンタルしていたモデムを返すと再利用しているのだろうか。配送してくる新しいモデムはたいてい新品のような気がする。だとしたら処分しているのだろう。エコ生活らしくない。
また、ADSL接続だと、NTTの局からの線路長でスピードが大きく左右される。うちの場合調べてみたら3km以上離れているようだった。最大12Mbps出るはずのサービスだが、実測してみたら1.2Mbpsくらいのようである。およそ10分の1しか出ていない。しかし光ファイバー導入するほど高速度を要求したいわけではないし、月々1000数百円のプロバイダ料金ならよしとするか。
三年次への学士入学の試験を受験した。内容は公表できないけど、厳しい質問もあった。ヤマは外れるが、この何週間かの成果はいくらかあったと思う。感触、手ごたえとしては五分五分だろうか。根拠は何もないんだけど直感的に。
人生を問い直されている感じがする。まさにそうなのだ。新しい人生、新しい生き方。目の前のことができなくては先のことはなおさらできぬ。なんだか夏目漱石の小説の主人公になったような気分である。時代は100年くらいあとだけどね。三四郎池のほとりで微笑むことのできる近未来を望んでいる。
これも駒場の必修科目だった。プレートテクトニクスやウィルソンサイクル、カンブリア爆発などを扱う授業。やっと年代の整理が最近ついてきた気がする。だって1000年と1万年と100万年と1億年は違うよ!当たり前なんだけど、大昔というのにレベルがあるという話である。気候変動にもさまざまなサイクルがあるのである。最近凍りついたのはいったいいつなのでしょう、とかね。凍りつくといっても様々なレベルがある。そういうことを先生たちが全部正確に教えてくれた本当に面白い授業だった。