三年次への学士入学の試験を受験した。内容は公表できないけど、厳しい質問もあった。ヤマは外れるが、この何週間かの成果はいくらかあったと思う。感触、手ごたえとしては五分五分だろうか。根拠は何もないんだけど直感的に。
人生を問い直されている感じがする。まさにそうなのだ。新しい人生、新しい生き方。目の前のことができなくては先のことはなおさらできぬ。なんだか夏目漱石の小説の主人公になったような気分である。時代は100年くらいあとだけどね。三四郎池のほとりで微笑むことのできる近未来を望んでいる。