最後の試験である。本日は総合科目「世界の中の日本」、外国語科目「ドイツ語基礎」の二科目を受験した。外国語科目は前学期までに「ドイツ語入門I」「ドイツ語入門II」など、すでに過剰に取得しているのでそれほど緊張感はなかったが、総合科目のほうは卒業要件になっているので力が入った。印刷教材と放送教材から総合して解答を導くのだが、なかなか手ごわい問題が多かった。ドイツ語は丹念に学習を繰り返してきたためか、楽勝であった。しかも辞書持ち込み可。「ドイツ語基礎」は今学期で授業が終了するようだが、ほぼ確実に単位認定がいただけると思う。
本日の試験科目が取得できれば、この三月で卒業である。93年入学以来自主退学と再入学を含め、16年越しの卒業となる。いったんの「人間と文化」コースの修了達成となるが、この四月より専攻コースを「社会と産業」に設定し、再度入学の予定である(すでに申し込んでいる)。今回は講座のみの履修で卒論なしだったが、次回は卒業論文にも取り組みたいと考えている。