英語のリスニングを毎日トータル三時間近く実行している。教則本には一週間に一日休むとある。もう10日目。だんだん英語に耳が慣れて「聞こえてくる」から不思議だ。苦手分野の克服である。英語がペラペラだなんて夢のような話だが、決して夢物語でもない気がしてくる。モチベーションとはたいていこういうものだ。高校二年のとき、ホームルームで「東大以外受けません」と宣言したことから全てが始まったことを思い出す。
リスニング教材は京都の学習センターで使った桐原書店のテキストについてきたCDで、レベルとしてはかなり初級。それこそ先述の英検4級レベルかもしれない。でもさっぱり聞こえなかった数々の単語が聞き取れるようになってきている。もう少し継続してみたい。
1/8に申告した所得税還付が本日振り込まれていた。わずか2,500円だが、臨時収入だとやはりうれしい。国家が正当に評価してくれた、という感じがする。
真冬の天気である。またも夜は雨から雪に変わった。Yahoo!天気で板橋区の実況と予想は、今日から明日にかけて氷点下である。一年のうちで一番冷え込む季節かもしれない。鍋焼き肉うどんをセブンイレブンで買って、似て食べる夜。
最後の試験である。本日は総合科目「世界の中の日本」、外国語科目「ドイツ語基礎」の二科目を受験した。外国語科目は前学期までに「ドイツ語入門I」「ドイツ語入門II」など、すでに過剰に取得しているのでそれほど緊張感はなかったが、総合科目のほうは卒業要件になっているので力が入った。印刷教材と放送教材から総合して解答を導くのだが、なかなか手ごわい問題が多かった。ドイツ語は丹念に学習を繰り返してきたためか、楽勝であった。しかも辞書持ち込み可。「ドイツ語基礎」は今学期で授業が終了するようだが、ほぼ確実に単位認定がいただけると思う。
本日の試験科目が取得できれば、この三月で卒業である。93年入学以来自主退学と再入学を含め、16年越しの卒業となる。いったんの「人間と文化」コースの修了達成となるが、この四月より専攻コースを「社会と産業」に設定し、再度入学の予定である(すでに申し込んでいる)。今回は講座のみの履修で卒論なしだったが、次回は卒業論文にも取り組みたいと考えている。
だいたい二年ごとくらいに定期的に接続業者を乗り換えている。ここ数年はずっとADSLの12Mbpsサービス。くるくるまるごと変え続けるとメールアドレスごと変えなくてはならないので、基本になっているasahi-netのアカウントは残したままである。アドレス維持だけなら月315円で、接続を他の業者でやればいい。
乗り換えるたびにADSLモデムを返したり処分したりという、あれがどうももったいなくていけない。レンタルしていたモデムを返すと再利用しているのだろうか。配送してくる新しいモデムはたいてい新品のような気がする。だとしたら処分しているのだろう。エコ生活らしくない。
また、ADSL接続だと、NTTの局からの線路長でスピードが大きく左右される。うちの場合調べてみたら3km以上離れているようだった。最大12Mbps出るはずのサービスだが、実測してみたら1.2Mbpsくらいのようである。およそ10分の1しか出ていない。しかし光ファイバー導入するほど高速度を要求したいわけではないし、月々1000数百円のプロバイダ料金ならよしとするか。
自宅の蛍光灯をぶら下げている引っ掛けシーリングの端子が、すこし特殊な形状をしている。普通は長方形の長辺の側に一対の差込口があり、差し込んで少し回すとカチッと固定されるようになっているものが大半のようだ。しかしうちの蛍光灯の差込口は、その形状の穴もあるのだが、中央に普通の家庭用100Vのコンセントがついている。だから何らかの方法でぶら下げることさえできれば、引っ掛けシーリング対応でない照明器具も付けられる。
しかしながら、肝心の引っ掛けシーリングそのものがぐらぐらしている。入居時に確認したときに、シーリングアダプターを固定しているねじが二つのうち一つしか差し込まれていなかった。パソコン用のねじがたくさんあるので代わりに入れようと思ったが、微妙にサイズが合わず、インチねじもミリねじもダメ。やむなく放置していたのだった(およそ一年半。危ないね)。
片方のねじを見本に持っていき、中野の島忠家具で探した。ちょっと大きめのホームセンターなのでねじ専用のコーナーがある。ピッチや規格が三系統くらいあるようで、m3.5というのがぴったり当てはまると判明。どうしてわかったかというと、売り場にちゃんとゲージ見本があって、差して回るかどうかの「試し穴」まで用意されているのだ。たくさん穴が並んでいて、もって来たねじがぴったりはまるかどうかわかるのである。すごいねー。
規格どおりのものを買って帰り、家で取り付けてみたら見事に固定できた。すごくうれしい。業者に頼んだとしたら工賃や部品代をいろいろ払わなくてはならなかっただろう。中野までの交通費とねじ代(140円)で解決! 金額の問題だけでなく、自分でできたというのがとてもうれしいのである。入居時に台所の水道の蛇口を付け替えたときもうれしかった。賃貸ではないので、実はマンションの中はその気になればいくらでも改造してよいのだ。ま、ただあまりやり過ぎないようにしよう。
検定試験を受検した。大体一時間程度。初回はレベルを下げてと思い、まずは四級から。下げ過ぎだったか、周りは子供たちばかり。中学生が圧倒的多数といったところか。
前半でリーディング。びっくりするくらい簡単。中学生レベルの問題だからだろう。余裕綽々で、たぶん満点だろうくらいの勢い。最も難しい単語で「practice」とかだろうか。
ところが後半のリスニング。やはり聞き取れない。どの問題も二回繰り返してくれるのだが、非常に厳しい問題だった。わかるものもあったが、集中を欠くともういけない。理解したもの、してないもの半々くらいだったと思う。リスニングの自分のレベルは四級でもちょっと厳しいかもしれない。やはり訓練が必要だという気がする。
結果が出るのはまた来月くらいだろう。受かれば三級へ。ダメなら英会話の勉強開始かな。
19(火),20(水),21(木)と連日東京は15度近くまで気温が上がった。小春日和である。21日は夕方からまた強風が吹き荒れ冬の気候に戻ったが、三日間は本当に過ごしやすかった。
12/10以来乗っていなかったバイクにも乗ってみた。バッテリーは寿命だったらしい。安いと一年持つかどうかというところだね。バッテリーの値段に天地の差があるのがよく納得できた。あとエンジンオイルも補充。中が見えないので八分目くらいは入っていると思っていたが、一リットル追加して入れたら全部入った。半分も入っていないまま結構走ったと思うとちょっと恐ろしい。それとも乗っていない間も蒸発していたか?
コートなしで外出できる日がまためぐってくるはずである。あともう少し。
久々に西早稲田のいもやでてんぷらを食べる。かなり前にこのブログでも紹介した記憶がある。おじさんもおばさんも健在だった。
ちょっと気張ってえび定食(800円)を注文。味はまったく昔と変わっていない。満足。
しかし、私語の多い客にちょっとむかつき気味。こういうカウンターだけの静かな店で、客同士の声高な私語はダメよ。店員のおばさんとの談笑なら大いに結構なんだけどね。店の雰囲気を読みなさい若者らよ。
コムデギャルソンには手が届かないままだが、イズムならまあまあ射程範囲内か。まもなく閉店する伊勢丹吉祥寺店でセール品多数。384円のTシャツを買った。3840円ではなく、384円ですよ、本当。900何十円のシャツもたくさんかご売りされていた。最近は三越や伊勢丹の閉店が相次いでいるが、そのチャンスにバーゲン品が見つかるかもね。
● 武内 [英検四級って、確かボクが中学2年の時に取ったやつですよ(笑)。 ちなみに専門学校時代、英語とパソコンだけはBでした..]
● かお君 [僕も確か、中学の頃にとりました。 しかし、今だったら確実に受からないでしょう。 英語リスニング能力が皆無のため、ト..]