一月ももう三分の二が終わってしまった。早い。母がよく言っていたのは「一月は(1)行く」「二月は(2)逃げる」「三月は(3)去る」という語呂合わせだ。でも他の人から聞いたことが一度も無い。ひょっとしたら母が考案したのだろうか??? 母ちゃんすご杉。
カラーボックスを処分するのだが、ついに回収日が来た。あらかじめ西友で買っておいた、中野区の粗大ゴミ回収代金シールを貼って、朝出した。例のゴミ分別おばちゃん(管理人代行のような人)が、「ああそこに置いといて、ん? これ捨てるの? うちで棚に使えるわねえ」と言っていた。気になったけど、そのまま仕事へ。そこでごちゃごちゃ取り合っていたら遅刻しちゃうし。
で、さっき帰ってきたら郵便ポストに中野区からの伝言メモ。「品物が見当たりませんでしたので、回収できませんでした」。!!。これは…。たぶん書くまでもないでしょう。同じアパートの中国人を疑ったりしたら失礼だしねぇ。
きょうは午後組合外出で、新宿へ。それほど寒くなかったので助かった。年末はなぜか出かけるたびに大雨や雪が続いた。ちょっとは自分の行いもよくなったのかも。
そのままグループのメッセージへ。結果的にはテーマと全然関係ない内容になったが、過去の話をできるだけして、自分がいつも生活の中でどんな状態で、どう感じていたかを中心に話した。割合いい感じの充実感が残ったし、感情のバランスも取れている。過去はよく何でもないことに怒ったり怨んだり騒いだり黙ったり、忙しかったね。今も実はあまり変わってないのかもしれないけど(笑)。
奇数月曜のこのプログラムはふだんより30分短いので、その分早く帰ってこれる。東中野のスーパーが開いてる時間だ。海老フライが半額だったので黙って買った。声出したらもっと変か。「おおーっ、半額! 海老フライ、半額!」とか一人で言ってたら変な人だね。
久々に西早稲田のいもやでてんぷらを食べる。かなり前にこのブログでも紹介した記憶がある。おじさんもおばさんも健在だった。
ちょっと気張ってえび定食(800円)を注文。味はまったく昔と変わっていない。満足。
しかし、私語の多い客にちょっとむかつき気味。こういうカウンターだけの静かな店で、客同士の声高な私語はダメよ。店員のおばさんとの談笑なら大いに結構なんだけどね。店の雰囲気を読みなさい若者らよ。
東京の地下を網の目のように巡っている東京地下鉄(メトロ)。この定期券を買うのが非常に楽しい。ほとんど無限とも言えるような経路選択ができるためである。しかし何でもありというわけにはいかない。発売してもらえる経路にはいくつかの条件がある。まず、一筆書きできる経路でなくてはならない。経路が交わったり同一駅を二度通過してはならない。乗り換えられる路線は四線まで(つまり三回の乗り換えまで)。こう考えると結構難しい。あそこにも行きたい、ここにも行きたい、という希望箇所が多い場合は、値段が高くても全線定期を買うべきかも。ぼくは買ったことはないが。
定期代は旅客規則で経路の全長により定められている料金となるが、不思議な体系で、どんなに複雑に長くなっても8990円を越えないのである。9000円のラインが漸近線になっている上がり方とでも言おうか。例えばであるが、和光市→有楽町・日比谷→(千代田線)北千住(日比谷線)→茅場町→西船橋なんていうとてつもなく長い経路で8990円である(はず)。
上の規則に当てはまらないと定期券売り場のPOSではじかれてしまう。規則は規則なので例外はない…と思う。ちなみに全線定期は16000円を越える。
今回は自宅のそばの有楽町線平和台駅(本当は小竹向原のほうが近い)から始めて、池袋や本郷三丁目を通過し、丸の内線を全周ぐるっと回って荻窪に至る経路とした。これで8760円である。1月6日から実は買っていて、すでに半月が経過した。ほとんど毎日のように池袋や本郷三丁目を利用する。また新宿、新中野、荻窪に出ることも多い。かなりの使い手のある経路であると思う。しかし飯田橋や雑司が谷を経由しないのが難点である。次に買うときは改良したい。
● まさよ [お勉強が進んでるかどうかと思い、開きました。 試験、がんばって下さいね。 やっぱりソブラエティには夢がないと。]
● junk [昔「ナマケモノが見てた」ってマンガで「1月は犬、3月は猿、2月は雉」って桃太郎の話を読んだことがあるよ]