株から遠ざかって一ヶ月以上過ぎたが、いまさらながら権利確定していた株主優待券や中間配当金の引き当て振替書などがつぎつぎに届いている。スリーエフ、どん亭、日本航空、吉野家、サークルKなど。近くで店があって利用できるものは、そのまま優待券を使うのがお得だ。でもあまり近くに店舗がないものもある。日航なんかは、当分飛行機に乗る予定もないし、期限が半年しかないから売りさばくしかなかろう。
配当は、それぞれの保有株式の金額が100万円を超えないものがほとんどだったので、振替金額は千円前後である。株で損した額に比べたらすずめの涙だ。でもまあ忘れた頃にちょっと返ってくるのはうれしい。
日航の優待券は、金券屋で一枚6000円前後で買い取ってくれるようだが、ネットオークションを利用すれば大体8000円前後まで釣り上がるようである。これで6〜7万円は稼げるかも。
さて、まだ撤退していないのが為替FXである。ぐっと下がってきていたカナダドルを目一杯買っておいたら、一日でなんとさらに一円ちかく下がってしまった。一万ポジション保有していて一銭下がると100円の損。それが何十万ポジションも持っていたらすごいことになっている。あー、また同じようなことの繰り返しだ。
でも今回はポンドのときの失敗を繰り返さないようにしたい。あの時は手放した途端に1円50銭ほど跳ね上がったのだ。今回は103.80円→102.80円まで落ちてしまったが、なんとしても104円に戻るまでは手放さないようにしよう。塩漬けになってもそれはそれでいい。
激しく夜の雨。不運なずぶ濡れかと思いきや、ミーティングが終わった頃には完全にやんでいた。神様はわれわれに味方してくれているのかも…と思うような夜だった。
スーツの上にさらに上着(コート)を着ていった。秋が終わって冬が来た感じだ。それでもまだ例年よりは暖かいと思う。連休が明けてまた授業の日々である。
株から足を洗い、外貨FXで細々とスワップ稼いでいくつもりが、けっこう差益が出たりしている。株の上下で懲りたので、けっして高値では買わず、安値のさらに下まで待って買う。売るときも、水面に上がったからといって手放さず、日足グラフをよく見て、頭と尻尾をくれてやるつもりで折り返し地点まで売らない。するとなんだか、順調に儲かっているよ。
ムリなポジションも持たないし、買いも待てるし売りも待てる。株みたいに9:00〜11:00、12:30〜15:00っていうストレスフルな時間制限もなく、深夜帰ってからでもじっくり行ける。あせらないのが一番だね。そして欲を出さないで、スワップ狙いと割り切っておくのだ。
秋は集いが続く。都内で別のセミナーも行われているということであったが、それでも100人を超える盛況であった。よく話が耳に入ってきた。「自分の側」が、よい受け入れ態勢だったのかもしれない。逆にぜんぜん入ってこない日もある。
グループの仲間が司会をしたので、そのフォローで一日が終えられた感じだった。また来年につなげられることだろう。
記念ミーティングというか、一般には「感謝の集い」である。年末ではないが、一足先に、一年を振り返る。たくさんの仲間と出会えた。じわりじわりと効果がもらえる。
忙しい時間と、無為の時間と、かなり差が大きい。一日のうちでも仕事のあるなしにかかわらず、最近は午前中から昼過ぎにかけて、ゆったりしていることが多い。そして五時くらいから一挙にスケジュールが詰まってくる。会議三連とか、会議バッティングとかがよく起こる。組合活動やボランティア関連が自分の生活の中心なので致し方ないのかもしれないが。
どちらかといえば、午前中にいろいろと面倒なことを済ませてしまいたい気もするが、人の都合とあわせて動かなくてはならないので、そうもいかないね。賃金の発生しない仕事というのは、自分の血と肉を作っていくという感じもする。
先日ここに連絡切符を回収された無念の文章を書きなぐったわけだが、ハイヤーパワーはそんな自分の心情に配慮してくれてか、贈り物をくださった。贈り物……なんて大げさかもしれないが、池袋のメトロポリタン口のところで、ふと足元を見ると、大量の未使用メトロ回数券が散らばっているではないか。
ささっと拾い集めると、いずれも160円件片でどれも未使用、計五枚である(5枚で大量?)。拾得して届け出ないことは遺失物横領のかどで引っ張られるかもしれないが、こないだの一件で涙を飲んでいることもあり、ゆるしてくれる?
仲間がグループを抜けるということで、有志による送別会を行った。といってもみんなで焼肉を食べに行ったというだけである。狭い卓上にたれやお茶の器が並べられ、ひたすら肉を焼く。昔高円寺の牛角とかで仲間と一緒に行ったことを思い出す。帰りつくのが最近では珍しく23:00を回っていた。金曜の夜で電車も混んでたね。これからグループもまた新しいエポックに入るのか。