仲間がグループを抜けるということで、有志による送別会を行った。といってもみんなで焼肉を食べに行ったというだけである。狭い卓上にたれやお茶の器が並べられ、ひたすら肉を焼く。昔高円寺の牛角とかで仲間と一緒に行ったことを思い出す。帰りつくのが最近では珍しく23:00を回っていた。金曜の夜で電車も混んでたね。これからグループもまた新しいエポックに入るのか。
夜の寒さが日を追って深くなっていく。寒さに耐えられず、ついに掛け布団を出した。ふつうとっくに出してるって? ぼくは夏からずっとベッドの上では毛布一枚で寝ていたのだった。掛け布団を出して眠ると暖かくて気持ちがよい。布団から出られなくなる誘惑も発生する。
冬の上着やコート類も準備したい。夏よりはバリエーションがあって楽しい。冬のほうが好きなつもりなのだが、寒さには弱いかもしれない。
前回不合格だったドイツ語検定3級の試験に、来月下旬に再チャレンジ予定。四週間で完成のカリキュラムを謳うテキストを購入し、集中して勉強する毎日である。前置詞、接続詞など弱点がたくさんあることがわかる。しかし、四つの格や男性女性中性名詞などはほぼマスターできている。文全体の流れや枠構造に弱いのだ。そして聞き取りも。単語カード買って表裏に日本語とドイツ語を書き、持ち歩いて電車の中とかで見る。あー、高校生みたい。勉強も家ではなかなかメリハリがつかないので、時間さえあれば図書館に行くようにしている。しかし公立図書館の混雑ぶりと使い勝手の悪さ、マナーの悪い利用者に辟易する。少し遠いが母校の大学に遠征。卒業生はフリーパスなのだ。空いてて広くて、浮浪者はいない(当然か)。国の財産を有効活用しよう。学生のときはほとんど使わなかった。もったいない。ああ赤門。
ドイツ語を勉強すればするほど、なんて難しいのだろう、英語のほうがよほど簡単だよ……と思ってしまう。これがいい感じなのだ。そして同時に英会話を週一回。英語もまた楽しくなるし一石二鳥。TOEICの雪辱もまた果たしたい。