株から遠ざかって一ヶ月以上過ぎたが、いまさらながら権利確定していた株主優待券や中間配当金の引き当て振替書などがつぎつぎに届いている。スリーエフ、どん亭、日本航空、吉野家、サークルKなど。近くで店があって利用できるものは、そのまま優待券を使うのがお得だ。でもあまり近くに店舗がないものもある。日航なんかは、当分飛行機に乗る予定もないし、期限が半年しかないから売りさばくしかなかろう。
配当は、それぞれの保有株式の金額が100万円を超えないものがほとんどだったので、振替金額は千円前後である。株で損した額に比べたらすずめの涙だ。でもまあ忘れた頃にちょっと返ってくるのはうれしい。
日航の優待券は、金券屋で一枚6000円前後で買い取ってくれるようだが、ネットオークションを利用すれば大体8000円前後まで釣り上がるようである。これで6〜7万円は稼げるかも。
さて、まだ撤退していないのが為替FXである。ぐっと下がってきていたカナダドルを目一杯買っておいたら、一日でなんとさらに一円ちかく下がってしまった。一万ポジション保有していて一銭下がると100円の損。それが何十万ポジションも持っていたらすごいことになっている。あー、また同じようなことの繰り返しだ。
でも今回はポンドのときの失敗を繰り返さないようにしたい。あの時は手放した途端に1円50銭ほど跳ね上がったのだ。今回は103.80円→102.80円まで落ちてしまったが、なんとしても104円に戻るまでは手放さないようにしよう。塩漬けになってもそれはそれでいい。