昨日と今日で文章をひたすら書いてみている。ワードの文字数カウント機能で確認すると、すでにおよそ15,000字。原稿用紙で換算すると単純に40数枚だ。書いても書いても書きたいことが出てくる。書くことのフロー状態だね、これは。脳内からなんかエンドルフィンみたいなのが、漏れ出ているのかもしれない。妄想OK、物語OK、事実のままもOK、と思うと、なんか無限に力が湧いてくるよ。いままでのぼくの素養や経験が、この日のために準備されてきたのではないかと思うくらいの勢いである。続けていこう。
でも、せっかく金髪にしているのに、外に出かけないのはもったいないね。でも夜はミーティングに出るんだから、それでよしとするか。
91年から93年くらいにかけて、とても地面の下をもぐっているような生活をしていたのだが、非生産的な短編小説を書いたり、詩というかアフォリズムというか、とにかく「狂った社会」に警鐘を鳴らすべく、たくさん文章を書いていた。最終的にはバインダーノートに27冊くらいあったのだが、しらふになって数ヶ月したときに、こんなものを抱えていては新しい人生の邪魔になると思い、みんなゴミとして捨ててしまった。
短編小説は友達に読んでもらったり、ある作家の自宅マンションを突き止めてそこのポストに入れてきたりしたのだが、そんなことをしても何になるのか、だいたい自分の意図がよくわからない。狂った人が狂った文章を書いたとしても、せいぜい狂った人が絶賛する程度で、社会にはまず受け入れられないだろう。
作家になりたいという妄想も、ほとんど火が消えてきた。しかしながら、今の自分に与えられている時間と力とタイミングを使って、できることはひとつここでやってみようかなという気になっている。作家になるのは無理にしても、自分の経験を書いて残してみたいという衝動に駆られているのである。発表するかどうかはともかくとして、まあ、気が済むまでやってみようか。
いろんな人たちが文章を書くときに、最初の動機はただもう単に「これを書かずにいられようか?」というような、子供のようなエネルギーだと聞く。いまの自分がまさにそれ。きょうとりあえず、株のデイトレをちょっと我慢して、日中ワードで書きなぐってみたら、6000字くらいは書けた。でもまだほんの序の口だ。ぼくは何か、使命を負っている……のかもしれない。妄想でも何でもいいから、とにかくやりたいことをやってみよう。
きょうは下落合で、鉄道警察と名乗る人に呼び止められ、「このひとを知らないか?」と、何か犯罪者と思われる人の写真を見せられた。「知らない」と言うと、すぐに解放されたが、金髪にしていたり猛禽類(ホスト)的服装をしていると、やたら警官が近づいてくるなぁ。ひとは見た目がほとんどということか。そんなふうな題名の新書がベストセラーになる時代だし。
三鷹→西立川→立川と動き、午後は月島→明大前と、都内をほとんど横断した形になった。自分にできるサービスは何か。たくさんやることはあるのである。いろんな衝動やマイナスの感情を鎮めるのに、これは効果がある。
学校の授業自体の仕事はすでに7月の最終木曜で終わっているのに、それ以降今日まで殺人的な忙しさであった。導かれているのかもしれない。
明日からすこし落ち着きそう。平日は株と為替をまた開始しつつ、夏休みの生産的な計画を立てよう。
いろいろとあったが、ここでひとつ仕切り直すしかないようだ。きょうはとてもそれを感じるようなことがあったのである。
自分のことは気が済むまで今回やってみた。それが重要だったのかもしれない。そしてやはり最後に出てきたのは、ステップ7だった。ときが満ちたという感じもした。そしてそれはやはり、遅すぎたのだった。いまさら逆転のできない現実。そしてそれは絶望的な事実なのではなく、たくさんの代替策がぼくには待っているということだった。
今日のミーティングでは、会場にいるみんなに、すべて信頼を預けて、ありのままを話せたように思う。こうやって、生きていけば、生きていくことができるのである。
この夏休みは為替と株に翻弄されながら、ときを過ごすのだろうか。まあ今のところ儲かっているからいいようなものの、負けが始まったら、時間の使い方として、すごく後悔しそうだね。でもまあいろいろとやることもあるし、まあどの夏もそうだけど、職場に出て行く仕事がないというだけであって、他のサイクルはふだんとそう変わらないのであろう。
きょうはやけに注目を浴びているように思えた。実際そうだったのかもしれない。集会室に入ってくる人が、みんなわたしを見るなり「おおっ」と声を上げた。足が震えているおんなまでいたぞ。ふだん能面のような顔をしてやってくる女が笑ったりなんかして。
そして縁あって、自分が司会をすることになった。step12の後半だ。ステップを使って生きていくという話。これはもうまさに自分のこの一週間、この一ヶ月、そしてこの三ヶ月のテーマであった。あさっては自分にとっては、今年二度目の七夕なのだ。
立ち止まっては振り返り、そして顔を上げて前に進む。引っかかったら点検して、仲間と話し合う。もうこれしかないのである。
ちょっとその後、辛口の評価も受けて意気消沈しそうにもなったが、なんのその。わたしの人生はわたしが生きているのであった。四・五年周期で変化していくね。
破竹の勢いだね、きょうも江戸川にある高校まで訪問。なんかセールスマンのような気分だよ。お楽しみが迫っているから、なおさらがんばれる……というのも事実かもしれない。仕事なんてぼくはとても侮蔑的にとらえていたのだが、もうこれは金とかトレードとかの問題じゃないね。いけいけドンドンだ。実際、何校行ったからって賃金が変わるわけでもないんだし。そう、行っても行かなくても、成果が出ようが出まいが同じ給料! なんということだ。
でもあまり飛ばしすぎると、ひやーって軽くウツ状態来るかもね。地に足をつけていこう。さあ、今夜もミーティングだ。
きょうも別のところにアポ取って、即日、訪問。すごい行動力だねkiyochan。いったい何があんたをそうさせるのさ……って、答えは明白だね。ミーティングで話している通りなのさ。きょうは池袋に朝と夜行き、昼間ははるかかなた港南区まで。暑い一日だったし、歩いた距離も半端ではなかったが、よく生きているという確信があった。仕事とサービスとメッセージと全部こなしたよ。きみの笑顔さえあれば、あとはもう何もいらないよ。
そう、ぼくには、生きる力が必要だ。今日のいて座はなんと12位(最下位)だったが、そんなことはかまいはしない。藤沢の約束もゲット! 仕事のアポ取りもひとつゲット! ゲットに続くゲット。行った先で何が起こるかわからんが、とにかくやってみてそれから考えよう。このプログラムは、与えられた物事に対して正面から取り組むよう、示唆されている。回避するものなど何もないよ。あるとしたら、それはまだ8,9が済んでいないからだ。
梅雨明けも目前に迫っているし、日航株や日テレ株もこれからうなぎ登りであろう。それはちょいと別の問題か…)w。ぼくの生命力も、いまスタートラインに立ち、これから前進すると思う。