はじめて受けてみた。高円寺の河北である。バリウム、うげーって感じ。でも検査だ、検査。大病が見つかったら、それこそ、死の予防である。明日、死ぬかもしれない……という仮定のもとに生き始めてから、ずいぶん生きることが楽しくなったよ。いやほんと。
週末に向けて、一気に円が上がってきたね。売りを先に出していたNZドル、豪ドル、米ドルを、今日まとめて一気に決済して買い戻した。これでまあしばらく、為替の動きに一喜一憂しないで済みそう。落ちるときも上がるときも、すごいレバレッジで、血は沸き、肉踊る、だね。戦果は……秘密です。一時期ウン万円の含み損を抱えていたが、ともかくも黒字に転じて胸をなでおろしている。
ああ、仕事は終わらないよ。思いのままにならないこと。まあ、だから仕事なのかもしれんが。金髪計画は順延である。
今日の三菱東京UFJの占いは、いて座なんと第一位! ちょっと興奮気味で始まった一日である。日本航空株がさらに下落したので1.5倍増しに買い足す。破産するなよ、おい。
で、きょうはいいことがあるだろうと期待していたが、やはり予感は的中した。いや、正確にいうと、いいことがある前兆があった、という程度にとどめておこう。今年は七夕が二度訪れるか? 予定通り来月か。その日に向けて総力で臨むkiyochanである。金髪でいこうか。黒いシャツも四種類くらい買ったぞ。おりゃー。
急落している日本航空の株を買った。まさか倒産はないだろう。新株を安く発行する模様なので、その価格よりは下がるまい。そして安定すれば、また元の値段に戻り、そこで売却……というシナリオだが、さて、どうなることか。いつもより一桁多く取引してみた。
最近急落している株は、ほかにもベスト電器とかがあるが、新宿高島屋の11階のあの閑散とした店舗を見ていると、先行きが不安である。株って会社が倒産したら、ほんとにただの紙切れになるんだろうか。ネット株にいたっては株券すら発行されないので、取引された金額は虹の彼方へ??
FXのほうは、まだ値上がりするのを読みきれず売ってしまったり、底をついたと思って買ったのが、さらに底を深くしていったり、苦戦しております。含み損を抱えたまま、どんどんスワップ引かれていったりして、精神衛生上よくないです。さっさと下がってくれNZドル。
ていうか、角田光代の作品をどんどん読んでいる。女性作家が男の視点から作品書くのって、なんかとてもたいへんなことのように思うのだが……。ふられた男が女のところに電話して相手にされない場面とか、煮え切らない男とか、なんか能天気な純愛ものじゃなくって、現実っぽいのが多いね。どんどん引き込まれていく感じがする。「だれかのいとしいひと」「東京ゲストハウス」「銀の鍵」。まだまだ行くぞ。
渡辺淳一を読むのはまだ直感的に時期尚早という感じがしている。時期って何が? 藁)。次は小池真理子あたりかなという感じ。
家を出て、どこにも寄らずにまっすぐ上板橋の会場に着くまで55分であった。たいてい職場から経由したり、自宅を出てもぼくはほとんど30分くらいの余裕を見ていくので、はっきりした所要時間がいつもわからない。
きょうは雨降りだったせいかやたら人が少なかったが、そのせいか義務で来ている感じの人があまりいなくて、結果的にはよい分かち合いだった。
渋谷・月島・明大前。最近あんまりこういうのやっていなかったが、きょうはやってみようと思っていたのだ。朝昼かぶる仲間、昼夜かぶる仲間、そして朝夜かぶる仲間。さすがに朝昼夜全部かぶった仲間はいなかった。
役割をもたないで委員会に出席してみるのも久しぶりだったかもしれない。仲間のリアルな声、問題意識、問題のないという意識、いろいろ感じた。でもぼくは当事者ではないから、感じただけでもう十分だと思う。自分の土俵に戻って、やるべきことをやっていこう。
昼で終わって帰るという選択肢もあったが、やはりスポンシーが何人か来るかもしれない……と思うと迂闊に帰れないね。明大前では、約束はしていなかったがスポンシー二人が来日。ぼくはこれを続けていれば、たぶん飲まないでずっとやっていけると思う。
仲間と池袋で待ち合わせをして成増へ。スピーカーの招請をグループで受けたのである。六・七人の予定だったのだが、まあ蓋を開けてみたら五人。じっくりと過去の話。こういうのも時々はいいね。
行きは地下鉄だったが、帰りはみんなに歩調を合わせ、東武東上線で帰ってきた。準急は速いね。
きのう映画を見てから、原田知世が23年前に歌っていた主題歌を引っ張り出して聞いてみた。いいねー。あの裏声。「あなたぁ、わたーしのもとからー、突然消えたり、しーないでねー……」。ノスタルジアにはまっちゃうよ。しかも松任谷由実の作曲だったなんて知らなかった。原田知世ももう40歳ってことっすか?
あとでちょいとネットで調べてみよう。(→39歳のようです。去年結婚したみたい)
昨日で前期の授業が全部おわった。来週一週間、試験を実施したら休みに入れる。もうすこし。
西武新宿線の定期券を半年ぶりに買った。仕事がないときのほうが歌舞伎町に出たりする機会が多いし、八月の炎天下は自転車はつらいので、使いでがあるのである。まだ仕事はあるのだが、雨で自転車に乗れない日が続いてもいるので、繰り上げて買ってしまった。
リアルタイムでは、昭和58年(ぼくが高三のころ)に原田知世版が流行したね。先日レンタルした80'sのヒット歌謡全集にも主題歌が入っていた。いまそれが第二世代の作品として貞本アニメになって、映画化されている。今日それを見に行った。キャラがエヴァとか江川達也のものによく似てて、慣れ親しんだ感じがする。すぐにその世界に没入できた。
時計を17歳のころにぐるぐると元に戻したい……という、昨今のぼくの妄想需要にぴったりだ。べつにぼくの時間が戻るわけではないんだが、キャラクターたちの淡い恋愛模様を見るにつけ、自分に重ねることができたりして、見ていてとてもよい感触があった。40歳を目前にした、独身の叔母さんが淡々と主人公と話をするシーンなんかがある。過去と今と未来を語れるのは、その経験の真ん中にいる当人なのだということも感じた。ときは待ってはくれない(Time waits for no one.←(゜д゜)ハァ?)、のだ。
きょうで連休も最終日。天気は悪いがちょっと気分を変えようと歌舞伎町に昼飯を食いに出かけた。駅を降りて信号を渡ったところでいきなり警官数人に囲まれてしまう。「ちょっとこの辺危ないもの持って歩いてる人が多いんで、持ち物検査させてもらってもいいですか」。ポーチやサイフの中を調べられた。非常に気分悪いね。まるで犯罪者扱いだ。
これからどこ行くんですか、とか、このあたりにお住まいですか、とか聞かれるが、無視。そんなことに答える義務はないんだよ。そもそも持ち物検査だなんて、そこで拒否して逃走したら逮捕されるんだろうか。どうもしっくりこない話だった。
まあ考えようによっちゃあ、自分もすこしは猛禽類に見えたのかも。とすれば、最近の容姿改造計画も、成功への一歩を踏み出したということか。
あと夏休みまで二週間。待ち遠しい。いろいろやることがあるのだ。しらふで初の試みがつぎつぎと待ち構えているし、大きな買い物もするかもしれない。
この連休はほとんど仲間と過ごす。いつだってそうだけどね。そして連休明けに授業が一週、七月最終は試験週である。
かかとのちょっと高い靴を買った。薄い茶色で、裏は木の素材で、雨の日なんかつるつる滑りそう。階段でカツカツいわしてるホストがよくいるね。
外国為替証拠金取引のことだが、今月からチャレンジしてみている。安く買って高く売ればいい、それだけのことであり、何かのタイミングで損させられるというのは、証拠金が少なくならない限り(資金以上にぶち込まない限り)、ないのである。ならば、だれも高く買って安く売る人などいないのならみんな儲かるのでは?? そういう疑問を抱えつつ始めてみた。
心理戦という感じがする。次に高くなるか安くなるかだれにもわからないわけで、今買っておこうとか、今売っておこうとか、それは勘でやるしかなさそう。そして買ったときの値段より高くなってから売る。それを待つことができるかどうか…だけのように思う。
でも、なんかすごいギャンブル性が高い。株には本格的には手を出してないが、アディクトしないよう気をつけてほどほどにしよう。ありがたいのは、土日は相場が動かないので、ハマらないで済むということだ。週末に感謝。
関東は7月にお盆をやるみたいだね。きのう仕事の帰りに、麦わらで作った小さな馬を置いて、鐘楼に火をつけて、庭先で水に浮かべているのを見かけた。七月ももう二週間経ってあと半分か。早いね。あっという間に夏休みだ。そして、夏休みは、ちょっとお楽しみがある……かもしれない。
きのうからネットニュースで流れていたが、忌野清志郎が喉頭がんで入院したということだ。100万ドルのノドからたくさんのすばらしい歌声を流してくれたと思うと、複雑な思いになるね。あの歌声でどれだけたくさんの勇気と力をもらったことか。なんとか回復して元気になってほしいと祈っています。