昨日で前期の授業が全部おわった。来週一週間、試験を実施したら休みに入れる。もうすこし。
西武新宿線の定期券を半年ぶりに買った。仕事がないときのほうが歌舞伎町に出たりする機会が多いし、八月の炎天下は自転車はつらいので、使いでがあるのである。まだ仕事はあるのだが、雨で自転車に乗れない日が続いてもいるので、繰り上げて買ってしまった。
リアルタイムでは、昭和58年(ぼくが高三のころ)に原田知世版が流行したね。先日レンタルした80'sのヒット歌謡全集にも主題歌が入っていた。いまそれが第二世代の作品として貞本アニメになって、映画化されている。今日それを見に行った。キャラがエヴァとか江川達也のものによく似てて、慣れ親しんだ感じがする。すぐにその世界に没入できた。
時計を17歳のころにぐるぐると元に戻したい……という、昨今のぼくの妄想需要にぴったりだ。べつにぼくの時間が戻るわけではないんだが、キャラクターたちの淡い恋愛模様を見るにつけ、自分に重ねることができたりして、見ていてとてもよい感触があった。40歳を目前にした、独身の叔母さんが淡々と主人公と話をするシーンなんかがある。過去と今と未来を語れるのは、その経験の真ん中にいる当人なのだということも感じた。ときは待ってはくれない(Time waits for no one.←(゜д゜)ハァ?)、のだ。
最近あまり利用していなかったのだが、新居に蛍光灯や冷蔵庫がないことが判明して、Yahoo!オークションを利用。今は昔と違ってプレミアム会員でなくてもIDさえあれば入札に参加できるようだ。
早速蛍光灯を落札した。落札価格1000円。電気屋で買ったら最低3500円はする。冷蔵庫もいま入札中。こちらはいま980円だが、まだ上がるかもしれない。電化製品は送料がネックになる。佐川急便を使ってくれているところは全国一律1000円くらいで配送してくれるようだが、他社だと送料だけで2000円を超える。
昔だとリサイクルショップを丹念に歩き回るしか入手方法がなかった中古品購入も、いまはネットでほとんどが手に入るようになった。
あるネット銀行の夏のキャンペーンが結構お得な気がしたので口座を新規で作ったんだが、そのお知らせも、口座の仕組みも案内も、すべてホームページから削除されている。何らかの行政処分が下ったようなんだけど、具体的にどうなってるのかさっぱりわからない。
大金突っ込むのは危険かもね。つねに安定した情報公開をしていない企業を信頼しろというのが無理な話だ。キャンペーン参加は中止かなあ。口座維持手数料だけ取られるのもかなわんので、ぼくの選択肢としては、もう速攻解約だろうか。
起きたことの事実関係の評価はともかくとして、末端の顧客にきちんと情報を提供して欲しい。それのできない企業は問題外。
南武線「西府(にしふ)」駅。いつの間にか新駅が開業されていたようだ。建設前の囲みとバラスで敷き詰められた土地は、バイクで通過しながら見ていたときがあったんだが、今年になってすでに開業されているようである。
立川の施設に司会ボランティアに行ったあと、南武線で分倍河原まで移動。西府の駅も停車した。駅舎は暫定なのか、プレハブ作りである。JR東日本は予算があまりないんだろうか。JR九州でもこんな感じの駅がたくさんあったね。
川越線の西大宮にも時間があったら行ってみたい。
ある病院の午後の診察に順番待ちしていたのだが、診察時間になっても誰も診察室に呼ばれない。患者さんは次々に受け付けられてどんどん待合室にたまっていく。何も知らされないまま30分ほど放置されているので、たまらずクレームを出した。「診察始まらないんですか? 事情がわからないので、きちんと知らせてください」。そのあと受付のほうから「先生がまだ到着していないので、もう少々お待ちください。携帯に電話してもつながらないんです」。先生大丈夫かね。患者待たせてどっかで引っかかってるとしたら、かなりやきもきしてるだろうね。たぶん渋滞とか。
それはともかく、ネット銀行もそうなんだけど、なぜこうさっさと情報開示しないのかね。ぼくがクレーム出さなきゃ、待ってる患者に何も知らせずずっと待たせるつもりだったんだろうか。そこらへんがおかしいということがわからないんだろうなあ。
いつ始まるかわからん診察に何時間も待つ気はなかったので、すぐ帰りました。出直せばすむことだし。
グアム島に三泊四日で行ってまいりました。ミニ新婚旅行を兼ね、キリスト教式結婚式を挙げてきました。グアムでの著名な観光スポットである恋人岬のすぐそばのチャペルで、牧師さんに式を挙げていただきました。日本のウェディング会社のプロデュースなので、日本語OK、とくに不自由もなく終了。
式の翌日は一日ゆっくりココパームビーチでのんびりと過ごしてきました。泊まったフィエスタホテルもビーチのすぐそばでとても眺めがよかったです。沖縄などで体感したエメラルドグリーンの海、スコールの過ぎた後の熱帯のさわやかな風、現地の人たちの明るさ、とても満足のいく旅行だったと思います。
_ 今年も夏が始まる。ここ数年、大学の野外調査や地質巡検などで山や海を駆け巡っていた。とは言っても、集団行動なので自由に動き回れるわけではなかったが、楽しく日程をこなしていった。今年は一味違うかもしれない。前半のヤマはすでに越えたのだが、後半は地味な展開だと思う。大学での巡検も控えている。メンバーが一新したのでまたぜんぜん違ったものになるだろう。
暑い中を車や徒歩、自転車などで動き回り、記録を残していくのは楽しい。特に夏は草木や太陽が強く支配していて、生命力が与えられるからである。仕事を失う少し前に北陸や関西をめぐって、18きっぷの旅を挙行したことがあった。あのような勢いのある旅も楽しいものだ。
冬は内面を高める絶好のチャンスであるが、夏は行動と経験の拡充である。からだの健康は不可欠。今年の前半はけっこう苦しんだので、いまの健康がとてもありがたい。チャンスを生かして前進したい。