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奇跡の今日一日

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2015-06-13(Sat) 素晴らしい日本の演歌 [長年日記]

_ 最近演歌が楽しい。熱川温泉にみんなで遊びに行ったときに、渋いおじさんが「奥飛騨慕情」を歌い上げていて、しびれてしまった。なんというか、典型的な演歌のメロディで名曲だよ、あれは。昭和歌唱には数々の名曲があるが、最近聞いてやはりすごいと思うのは「さざんかの宿」「無法松の一生」などである。「無法松…」は地元小倉の歌なのですらすら歌える、と思いきや、度胸千両入りに入ってしまうと結構難しいし、変拍子かね、これは、みたいな進行が演歌には時々ある。唐獅子牡丹のラストも変拍子だし。演歌はなんだか若い間は区別もつかなかったしまどろっこしいだけの予定調和音楽群だったのが、最近では感性が変化してきたのか、ゆったりとその味を噛みしめる感じである。数年前にカラオケで何度も練習して、坂本冬美の「能登はいらんかいね」が完璧に歌えるようになったのは進歩だった。冬の温泉の雪積もる露天風呂でぜひ一曲「奥飛騨慕情」を歌いたいものだ。


2015-05-27(Wed) 日本地球惑星連合大会で発表 [長年日記]

_ はじめての学会発表であった。父の死去などで非常にタイトな準備スケジュールであったが、連休前までにフィールドデータをほとんどまとめておいたのでなんとか助かった。連休も柏に行って準備をしていたのでそれが正解だったかもしれない。第四紀の河成段丘がテーマなのだが、学部と修士のこの短い期間ではこのくらいが限界かなという感じである。経験者もみな「修士課程の二年は短い」と言っておられるが、自分もそう思う。あと半年で論文を仕上げなくてはならず、今回は体調の悪い中を押して、どうにか投げ出さずに発表できて、指導教員や協力してくれた周りの院生たちに感謝している。


2015-05-23(Sat) 東大野球部勝利 [長年日記]

_ 父の件がある程度片付いたので東京に戻り、アルバイトにも顔を出した午後、時間が空いて神宮へ。東大と法政戦を観戦。法政にはリードされるのだが、なんだかすぐ得点が追いつく。そして同点のまま延長戦へ。十回に内野への野選で2点勝ち越し。裏で押さえてついに勝利。応援席はお祭り騒ぎで、見ず知らずの人たちと抱き合って喜ぶ。応援歌「ただ一つ」を、終了のエールで先に歌う。歌いながら涙が出てくる。94連敗をストップできた。


2015-05-08(Fri) 父、亡くなる [長年日記]

_ 脳出血で1年と3カ月寝たきりの状態だった。2カ月に一回のペースで見舞いに通ったが、ついに死去。享年82歳だったので、平均寿命を超えたと言える。ぼくは長男なので喪主となり、お通夜と告別式を執り行った。久しぶりにお経を読み、親類を出迎え、皆さんの情に感謝する。各種手続きや遺品整理などで北九州に2週間滞在した。相続や納骨などの手続きはまたこれから改めて行う予定。


2015-05-02(Sat) ツアーと神宮 [長年日記]

_ 午前中、キャンパスツアーで働く。ガイドをやっているのだ。安田講堂の説明をもう何十回やったことだろう。どの建物が何年に建てられ、誰が設計したかとか、ほとんど暗記している。明治19年帝国大学令とか、歴史の参考書みたい。

午後は神宮球場へ。対慶応義塾戦。0-8で完敗である。そろそろ100連敗が近いのではないだろうか。大敗のときでもせめて一点くらいは入れてほしい。応援歌「ただひとつ」を肩を組んで歌いたいのだ。それだけである。


2015-04-08(Wed) 春の雪 [長年日記]

_ 朝、柏キャンパスへ向かうが、自転車に乗れないくらい寒くて降っている。流山おおたかの森駅で下車して流山市のグリーンバスに乗る。雨だと思っていたら雪みたい。五年前に続いて三島由紀夫の春の雪か。寒の戻り。


2015-03-08(Sun) マンモス地域集会 [長年日記]

_ 巨大な集会である。200人キャパシティでないと入らないなんて、会場確保の役割をしている人たちは大変である。早いこと、ほかの地域のように、一つの地域で50グループくらいになるように分割して是正してほしい。


2015-03-07(Sat) 野外調査 [長年日記]

_ 久喜の微高地でボーリング調査。油圧式ハンマーで掘削棒を5m程度突っ込み、泥や砂を取る。地下水や泥で汚れまくる。これも地質・地理の楽しい修行である。


2015-03-01(Sun) [長年日記]

_ 久我山会館下見

杉並区にはたくさんの公共施設的ホールがある。150人くらいの人を収容して、午前・午後借り切っても17,000円程度。都心だと50,000~80,000円くらいするが、杉並区は良心的だ。

毎年グループのセミナーを浜田山会館で開催してきたのだが、今年はくじ運が悪く、ことごとく抽選に外れ続けた。それで思い切って会場を変更してみることにした。久我山会館。雨の中数名で下見に行った。新しく使ってみる会場は悪くない。駅から近い。ゴールデンウィークの最初に設定したので、ぜひ来てください。BOXなどに広報が載ります。


2015-02-26(Thu) [長年日記]

_ 山口と小倉

久しぶりに山口宇部空港を使って、JALのマイル利用で旅行。家内の実家の墓地が旧小郡(新山口)にあるので墓参り。空港からレンタカーを使う。そのあと秋吉台と秋芳洞に行く。中学1年のとき以来だと思うが、巨大な洞窟に驚愕する。地下水がこんこんと湧き出て石灰岩の洞窟を侵食している。奥のエレベータで秋吉台のカルスト台地に出る。そして戻って下関へ。

下関は中国地方の西の端だが、北九州からすぐなのでよく来た場所である。ふく刺しを食べたが高い値段が気になってしょうがない。一泊して九州に渡る。国道の関門トンネルは一般道だが有料で、普通車通行料150円。渡るとすぐに門司港の町である。

裏門司を通って小倉南区へ。父が倒れる前に一緒に寄ったうどん屋の横を通る。そして実家へ。小雨が降っていた。授業料免除の書類などを取りに区役所の出張所へ向かう。古くからのスーパーが経営を変えて今もある。二階に昔ゲーセンがあり、中学生のころにパックマンやインベーダをやりに通ったところだ。

小倉の鍛治町で最終泊。安くて古いやたら室数の多いホテル。なんと313室もある。会議室もあるのでラウンドアップやフォーラムなどでも使えそう。駐車場対応がちょっとよくないのが残念。翌朝起きてふたたび山口宇部空港へ。

ここのところジェットスターやピーチで成田ばかり使っていたので、羽田利用は本当に久しぶりだった。JALはLCCより座席が快適なのもよくわかった。タダでコーヒーが出る幸せ。音楽も楽しく、充実した旅になった。


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